イイタイダケ

言いたいだけです。

2020年の振り返り

2020年は個人的に色々あったので、振り返ってみました。

 

退職しました

2020年の個人的ビッグイベントと言えば、やはり前職を退職したことです。それなりに長く勤めてはいたので、生活の変化には少し戸惑いました。また、時間が経つと前の会社のいいところも冷静に見られるようになりました。自分に向いていない仕事だと思っていましたが、案外適性があったのかなあとも思います。それでも後悔は一度も感じたことがないので、やっぱり辞めてよかった!

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新型コロナウイルス

世界的に一番大きなニュースはやはり新型コロナのことですよね。緊急事態宣言がちょうど有休消化の期間に重なったことが特に印象に残っています。直接の影響は少ない方でしたが、遊び歩く予定が、ほとんど家から出ずに過ごすことになりました。英国旅行も中止になったしね。働いている方はもっと影響を受け大変だったと思います。それだけではなく現在も収束する様子がなく、むしろ悪化していること、先が見えないことを苦しく感じます。

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夢の無職生活=人生の休暇

この日々のために働いてきました! 新型コロナのことを除いては、穏やかで本当に幸せな毎日でした。しかし気がついたこと、それは働いている方が私には向いているということでした。でも、この休暇期間があったからこそ、心からそう思えたのだと思います。

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 やりたいこと100 達成間近

保留にしていた6項目の内、飲食系の3項目はそれぞれ、近所に行く予定があった時に寄りました。残った映画3本は、この年末年始に観ます。これにて中止になった項目以外の100項目すべてが完了します。本もたくさん読めて、 まだ数えていないので正式には不明ですが、読み終えた本は150冊を超えたかなと思います。積読本が解消できたのでスッキリしました。

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転職しました

もう一つの個人的なビックニュースは次の仕事が決まったこと。予想外に早く働くことになったので、色々慌ただしい日々を送っています。

職業訓練校を一瞬で辞めたことは心残りです。しかし先日訓練校の方(合格した所とは別の学校)と話す機会があったのですが、最近、入学前に内定が出て入学辞退をする人が増えているらしいです。自分が特別例外というわけではないことを知り、少し安心しました。また、求人も落ち込んでいると思い込んでいたのですが、意外にも正社員になった方が多いと聞いて驚いています。

 

モーニングページ&週記続いています

 『ずっとやりたかったことをやりなさい』を読んで始めたモーニングページも続いています。アーティストデートは毎週ではありませんが、月2-3回のペースで実行しています。

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そして週記が思った以上によい。特に前年の週に何をしていたかを見られるようにしたことが、自分にとっては合っていました。例えば、同じ時期に同じ喫茶店で同じものを食べたとか、そんな些細なことではありますが、毎年似たような行動をとっているんだなあと自分でも不思議に思います。来年、今年の週記を読み返すのが楽しみです。

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 瞑想はじめました

秋頃から瞑想をはじめました。正しくは再開しました。前回は訳あって中断したのですが、今回は続きそうです。かなりいい効果があったので、また記事にしたいなあと思っています。

 

2020年を振り返って

一人でいる時間が長い一年でした。そのため、内面を見つめることが多かったなあと思います。また、いつかやろうと先延ばしにしていたことを全部片付けられたので、気分もすっきりとして、次に向かうことができるようになりました。

 

2021年は

やりたいことがたくさんあって、今まではどれかを選ばないといけないと思い込んでいたんです。それが「全部やればいいじゃん!」って気持ちになっています。なので来年はやりたいことに全部に挑戦していきたいと思います。始めたはいいけど思ってたのと違ったとか、失敗したってこともあると思いますが、それも楽しめたらいいなあ。

ブログ一周年と再び変なはなし

ブログを始めて1年(と1日)が経ちました。

 

昨年のクリスマスイブに突然、自分が好きになったことを書きとめるために始めたこのブログ。1年、色々なことがありました。長年「辞める」と言っていた職場を本当に退職し、無事興味があった仕事に転職。なんとかやっています。

 

小さな変化もたくさんありましたが、最近体験した一番大きな変化は、世界が好きになったことです。はい、また変なはなしです。

 

私にとって今生きている世界は不確定で、危険なものがいっぱいな、嫌な世界だったんですね。それが突然、未来は決まっていないからおもしろい、この世界は楽しいことがいっぱいある、素敵な世界だという視点に切り替わったんです。

 

退職してゆっくりできたこと、その間ブログを書くために色々考えたことをきっかけとして、新しい環境に飛び込むことで今の心境になったのだと思います。

 

来年の今日、また何を考え、どのような気持ちになっているか楽しみです。

 

あ、今年はケーキではなくクリスマスプディングを食べました。

新しいシリコンスプーンを買ったら、不満が全部解消されました/下村企販 シリコンキッチンスプーン 大

実家にいる時から愛用していたシリコンスプーンの、シリコン部分が割れてしまいました。無印良品で購入した「シリコーン調理スプーン」で、調理の際にとても便利に使っていました。

 

 

ただし一つ不満がありました。シリコンスプーンの利点はシリコンスパチュラと調理用のスプーン、またはオタマが一本で済むことだと思うのです。しかし無印良品のシリコンスプーンは形状が一般的なスプーンと同じで全体に丸みを帯びた形なので、スパチュラとしての機能が弱いと感じるんですよ。カレーのような綺麗にこそげてしまいたいものだと、結局はスパチュラを併用することになって、そこが不満でした。

 

先が平らなものなら、この不満も解消するのではと検索したところ、希望通りのものが見つかりました。それが下村企販 「シリコンキッチンスプーン」です。大小のサイズがあって悩みましたが、大の方を購入しました。

 

 

1ヶ月ほど使用してみました。

下村企販のものは無印良品と比較すると

  • 全長は同じぐらい
  • スプーンの部分が大きい
  • ただし浅いので、慣れないとすくいづらい(慣れれば平気)
  • 先が平らなのでスパチュラ的な使い方がしやすい
  • 値段は3倍程度するので少し買うのに悩む

 

という感じです。スパチュラ要らずになったことで手間も洗い物も減ったことに大満足しています。値段だけは悩みましたが、払う価値はあったと感じています。

 

こんな日記本・メモ本を読んできた/週記始めました

手帳本と同じくらい好きなのが、日記やメモについて書かれた本です。

手帳本についてはこちら↓

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『日記の魔力』

私が日記に興味を持ったきっかけは、『日記の魔力』を読んだからです。著者の日記への熱い想いが綴られています。最初はフォーマットを真似してPCのメモアプリ書いていたのですが、使用していたメモアプリの開発が終了したことに伴い、日記難民になりました。

 

 

ライフログのすすめ』

次に読んだのが『ライフログのすすめ』です。著者は人生の全てをデジタルで記録する「マイライフビッツ」というプロジェクトを進めているそうです。

影響を受けて、スマートフォンで位置情報のログを取ったり、写真や動画をたくさん撮ったりしてみたこともあります。今続けているのは写真だけです。すべてを記録することは魅力的なのですが、それをどう整理・保管するのか、見返す時間があるのかということが問題なんです。著者並みの熱意と技量があれば可能なのでしょうが、私にはムリだなと思うようになりました。でも「マイライフビッツ」はプロジェクトとしてはとても興味深く、手軽に実現できるなら私もやってみたいなあと思います。

 

 

『1分間の日記で夢は必ずかなう!』

書くことはたったの5つだけ。
  • 毎朝、書くのが「夢、目標」「やりたいこと」の2つ
  • 夜に書くのが「今日の出来事」「今日の感謝」「今日の成功法則」の3つ
というシンプルなものです。 日記とは関係ないのですが、特に参考になったのが
  • 怒りは「不安」「恐れ」からやってくる
  • 「カチン」ときたときに「あれ?今、自分は何を恐れたのだろう?」と心の中を精査してみると良いでしょう
という箇所です。自分自身の怒りもそうですが、相手が怒っている時も、この人は何を「恐れ」ているのだろうかと考えるようになりました。「恐れ」を取り除けば怒りはおさまるわけで、この考え方は仕事でのクレーム対応にとても役立ちました。 
 
  

 

 『1年後の毎日が変わる! あなたの夢を叶える「100年日記」』

しばらくは試行錯誤して、プレーンテキストに書式を決めて記録したり、DayOneという日記アプリを使用したりしていました。ふと、表計算ソフトで書くのはどうだろうと思い調べてみますと、同じことをしている人がいらっしゃいました。その中で見つけたのが『1年後の毎日が変わる! あなたの夢を叶える「100年日記」』です。連用日記をルーズリーフもしくは表計算ソフトで書いてみようという趣旨です。書くことの内容をあらかじめ決めておくというのもおもしろいなと思いました。それは「天気/体調/前進したこと/幸せを感じたこと」の4つです。さらに今日の最も重要なことをあらかじめ書いておき、それが実現できたかどうかを○△Xで評価します。日記の書き方として

  1. 短く書く
  2. 名詞ではなく、動詞で書く
  3. 反省ではなく、学びと教訓を書く
『1年後の毎日が変わる! あなたの夢を叶える「100年日記」』 P.52-53

というのは参考にして真似しています。日々記録を書くマンスリーシートだけではなく、ライフシートを作成し、月ごとのまとめを年単位で俯瞰するというアイデアもおもしろいなと思いました。

 
著者は逆算手帳の製作者です。↓
 

『朝日記の奇跡』

疲れて判断力の落ちている夜ではなく、朝に日記をつけようという本です。この本も記入する項目をあらかじめ細かく決めておくことを推奨しています。そしてまず天気から書くことがポイント。なぜなら、迷わずにすぐ書けるので、その後を書きやすくする効果があるからです。9マスのマンダラ形式という独特のフォーマットを推奨しています。そして「仕事・学習/両親・家族/食事&健康&トレーニング/今日の気づき・シンクロ二シティ」などの項目を設定するようになっています。こちらも表計算ソフトまたは専用のアプリケーションで日記で作成することをすすめています。
 
 
 

『情報は1冊のノートにまとめなさい』

この本を読んでまずしたことが

  • いただきものリストを作ってありがとうは4回言う

です。自己満足かもしれませんが、贈り物をくださった方への感謝を伝える一番いい方法だと思い実践しています。

すべてを記録するという点で『ライフログのすすめ』にも通じるものがあり、おもしろく読みました。ただし紙ベースの記録なんですよね。紙は保管スペースに限度があるし、後から検索することの困難さを考えると合わないなあと思いました。デジタルで索引を作ることも勧めているのですが、自分は面倒でやらないだろうと。でも情報を一箇所にまとめるという視点は好きなので、参考になりました。

 

『読書は1冊のノートにまとめなさい』も自分が好きな本から引用があったりして、おもしろかったです。

 

 

 『メモの魔力』

また魔力という言葉が出てきましたね。それだけ書くことには力があるということでしょうか。メモは「すごくたくさん」取るといいという著者。それは最初は「聞いたことをすべて書きとる」勢いでやったほうがいいとまで。すごい熱意です。そしてファクト→抽象化→転用を意識するといいそうです。

付録の自分を知るための自己分析1000問というのがすごい。ワーク系の自己啓発本にはよく乗っている質問ばかりですが、まとめて1000問となると圧巻。かなり重複している部分もあるので、全てに答える必要があるかは疑問ですが、ここまでやれば自己分析としては十分以上かと思います。

 

私の日記・ライフログ遍歴

  • A5サイズのノート
  • メモアプリ
  • プレーンテキスト
  • DayOne(MaciPhoneで連携できる日記アプリ)
  • 表計算ソフトで「100年日記」と「朝日記」のいいとこ取り
  • ブログ
  • twitter
  • 手帳(ウイークリーに行動ログを残している)
  • 写真(かなりマメに写真を撮るので、ほぼライフログになっています)

などなど。数年続いたものもあれば、すぐにやめてしまったものもあります。エクセルで日記をつけるのは1年ほど続けたのですが、いまいちしっくりこずに一時中断。それから書き始めたのがこのブログです。

なぜ日記を書くのかを考えると、過去を振り返るためです。フォーマットを変えるとその振り返りがやりにくくなってしまうのが悩みです。そして細々書きすぎると読み返すのが大変になることも気になっていました。そんなことを考えて行き着いたのが週記です。

 

週記はじめました

最近始めたのが、日記ならぬ週記です。再就職したことで以前のように毎日何かを書くということは負担に感じました。しかし何も書かずにいたら色々なことを忘れ去ってしまいそうで怖いなと思いました。そこで思いついたのが、一週間分をまとめて書くということです。一週間なら大抵のことは手帳や写真を見れば思い出せますし、土日のどちらかなら書く時間が取れそうです。今の所二ヶ月続いてます。

毎日書くとなると、無理にでも書くことをひねり出して、どうでもいい記述が続いてしまうこともありました。でも一週間に一度なら、何かしら一つぐらいは特記することがあります。月記になると月初のことは覚えていないと思いますので、ちょうどいい区切りだと考えています。

さらにポイントは、表計算ソフトで連用形式にしたこと。昨年末から再就職までの期間はこのブログのタイトルをコピー&ペーストしました。前年の日記は特別な内容だけコピペして、その前の日記はどこに書いてあるかだけをメモしました。これで去年を振り返りながら今年の日記を書くことができます。そして来年からは今年書いたものがすぐに目に入ります。イベントは毎年同じ週に行われることが多いので、同じ行で同じイベントの振り返りができて便利になりそうです。日付ならずれることもありますからね。

いつまで続くか楽しみです。また続いているor挫折したなど記事にしたいと思います。

 

 

こんな手帳本を読んできた

そろそろ来年の手帳を準備する季節がきました。毎年同じものを使っていたのですが、今年から仕様が変更されるようなので、何を買うか悩み中です。そのため、久しぶりに手帳本を引っ張り出してきました。

 

手帳本が好き

手帳が好きです。ただの日付入りノートなのですが、何か特別なもののように感じます。活用していると「出来る人」になった気持ちがして楽しいです。そして手帳本も好きです。手帳の使い方について書いた本のことです。色々な人の手帳の使い方を見るのが好きなんです。今まで読んできた手帳本について記事にしたいと思います。

 

『夢をかなえる人の手帳術』

読む人に優しく寄り添うような文章が好きです。この本のライフサークルを参考にして、ミッションステートメントと組み合わせたものを作成しています。また、旬間表を参考に年間シートを作成しました。これはA4サイズ一枚で一年の大まかな流れがわかるようにしたシートです。

 
 
ミッションステートメントについてはこちら↓

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『手帳という武器をカバンにしのばせよう』

何もしない「完全休息日」も手帳に書いておくというのがおもしろいなと思いました。

本書では内容の色分けを推奨しているのですが、私は色分けして書くのが苦手なんです。思い立ったら即メモなので、一々ペンの色を気にしたくないんです。作者が主張したいこともわかるのですが、いまいち腹落ちしなかったのでもう一冊購入。それが『ウィークリーで幸運を呼び込む「2度書き」手帳術』です

 

 

『ウィークリーで幸運を呼び込む「2度書き」手帳術』

マンスリーに大まかな予定を書いて、ウイークリーに詳細を書く。無駄に思えても2度書くこと。2度書くことで行動が確実になることを主張する本です。そして、これは私も実行していて、自分のやり方で問題がないんだなと、この本を読んで安心しました。

私の場合、マンスリーに該当するのはgoogleカレンダーです。ここには決まった予定を書きますが、タイトルのみで時間などは書きません。そして詳細は紙の手帳のウイークリーページに書きます。その時、前後の移動時間や持ち物、事前に準備することなども書いておきます。こうすることで遅刻や忘れ物などを防ぐことができます。また、googleカレンダーには必要最低限のことしか書いていませんので、ごちゃついて肝心の予定を見落とすということもありません。

そしてToDoリストからも具体的な実行日時が決まったものを、ウイークリーページに転記します。なので手帳と言っても、時間軸付きのToDoリストに近い使い方をしています。ToDoリストだけではなく予定にも終わったらチェックマークを入れ、モレがないようにしています。

 
 
 
ToDoリストについてはこちら↓

『毎日が充実している人の手帳&ノート術』

手帳に興味を持ったのは、日経WOMANの手帳特集がきっかけでした。以前は本誌を購入していましたが、今手元にあるのは『毎日が充実している人の手帳&ノート術』だけです。過去のまとめが載っているので情報量が多く読み応えがあります。雑誌の性質上、実用的なと言うか、仕事で活用している人の手帳が多く載っています。

 

 

『絶対! 夢をかなえる! 私のノート術』

インスタグラムなどで凝ったデザインの手帳を見かけるようになり、興味を持って購入した本です。夢をかなえるのタイトルの通り、日々の時間の使い方だけではなく夢をかなえるための目標管理などについても触れられています。内容は実務より趣味寄り。

他人の書いた夢リストや、やりたいことリストを見るのも好きなんで、たくさん載っていてうれしいです。絵日記を書いていたり、かわいくデコレーションしている人もいたりと目に楽しいものが多いです。当時、流行り始めだったバレットジャーナルについても触れられています。

 
 
 
もっと色んな人のやりたいことリストを見たいので、私自身のリストも公開しています↓

『願いをかなえる! 逆算手帳術』

逆算手帳もインスタグラムで見かけて興味を持ちました。逆算手帳の本体は高価だったので、ムックでどんなものかと知ることができてよかったです。

色々な手帳術の集大成で、手帳に書く内容としてはどこかで見たことがある内容です。しかしヴィジュアルに特化した点がおもしろいと思いました。特に写真を貼ることを推奨していて、真似しようと思いました。

わくわくリストやライフヴィジョンは『夢をかなえる人の手帳術』が先ですし、基本的な考え方は『夢手帳☆熊谷式』が大元です(著者の『1年後の毎日が変わる! あなたの夢を叶える「100年日記」』を読めば分かります)。その夢手帳☆熊谷式はフランクリン・プランナー(7つの習慣の考えを取り入れた手帳)が元ネタだと思われますので、結局はみんな誰かの真似をしているんだよなあ。

私自身、7つの習慣と『夢をかなえる人の手帳術』をもとにオリジナルのフォーマットを作っていたのですが、この本を参考にしてミッションステートメントに写真を貼るようにしました。

 

 

 

その他に読んだ本

処分してしまって手元にはないのですが、過去に読んだ本です。

7つの習慣を元にした手帳の活用法に関する本です。その活動が「何のため」の活動なのかを後にマーカーでチェックするのが特徴です。

 

先にも挙げた本です。フランクリン・プランナーをさらに進めた感じの内容。

 

 色々と言われる著者ですが、この本に書いてあることはすごくまともです。こちらもフランクリン・プランナーに似てるかな。

 

 

『TQ-心の安らぎを得る究極のタイムマネジメント

これは手帳に特化した本ではないのですが、一番参考にしています。7つの習慣と関連があり、ミッションステートメントおよび計画の立て方についてより深掘りした本です。何度も読み返しています。

 

 

私の手帳

私の手帳はこのような構成になっています。

  • ミッションステートメント(ライフサークルと組み合わせ、写真を貼ったもの)
  • ライフプランシート(家族の年齢・ライフイベント・支出や貯蓄の予定額を記入したもの)
  • 年間シート(一年間の大まかな流れがわかるもの)
  • その他やりたいことリストなど
  • OmniFocus(ToDoリスト)
  • googleカレンダー(通常のマンスリーの役割)
  • 紙の手帳(ウイークリー 24時間バーチカル)

ミッション・ステートメント/ライフプランシート/年間シート/その他やりたいことリストなどはPCで作成してそれぞれA4 1枚に印刷しています。そして紙の手帳がまだ決まらないんですよね。ずっと愛用していたものの内容が変更になったので、困っています。バーチカルで24時間分書き込む場所があればいいのですが、またゆっくり探したいと思います。

 

無職が社会復帰して約一ヶ月の間にあったこと

再び働くようになってから、約一ヶ月が経ちました。なんとかやっています。

 

 

無職期間の体力低下問題

働くにあたって一番心配したのが朝起きられるか、昼に眠くならないかということでした。無職の間も夫(とついでに自分)のお弁当を作るために早起きは続けていましたし、久しぶりに働く緊張感のおかげか、問題はありませんでした。低気圧で眠くなることはありますけどね。

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しかし意外な問題が一点。それは足の裏の筋肉が弱っていること! 通勤でそんなに長く歩くわけではないのですが、最初の一週間は足の裏がつりました。ふくらはぎやふとももは平気なんですけどね。無職の間もできる限り歩いたり走ったりするようにしていたのですが、毎日ではなかったせいでしょうか。3週間目あたりから痛みがマシになってきました。

 

職業訓練校を退校したことについて

せっかくいただいた機会ですし、自分が合格した分誰かのチャンスを奪ったということでもあるので悩みました。しかし将来の糧になる仕事だったので、早く働いた方が今後の人生でプラスになると考え決意しました。職業訓練校の目標はあくまで就職することで、修了することではありません。そんなわけで訓練校およびハローワークの方から「おめでとう」と言っていただけてホッとしました。

唯一残念なのは、教科書代がムダになったこと! 返金不可と分かって支払いましたが、やっぱり戻ってきませんでした。本は手元にあるので時間があるときに読もうと思います。貧乏性なんで。

 

退職した職場の現状

今日、前の職場の先輩にお会いしてきました。退職して落ち着いたら、また会う約束をしていたのです。思いがけず再就職の報告になりましたが、祝っていただきうれしかったです。

そして退職した会社の現状を教えていただきました。時差通勤の継続は大変そうです。しかし新型コロナの影響で仕事が減ってしまったため、比較的のんびり働いているそうです。結果、夏のボーナスは半減、冬のボーナスは出ないかもしれないとのことでした。

 

実は退職する時期について検討したときに、夏のボーナスを受け取ってから辞めようか悩んだんですよね。で、受け取らずに辞めました。なぜなら、必ず揉めるからです。先に退職してきた人たちを見ると、ボーナスの前に辞めるよう圧力をかけられているんですよね。どうせ減額されるだろうし、退職に無駄なエネルギーを使いたくなかったので、あえて支給日の前に辞めることにしたのです。結果半額ならまあ捨ててよかったかな。

実は退職を伝えた直属の上司からは「せめてボーナスを貰えば」って言われていたんですよ。私の立場に同情的な人でしたので。でもその上が許さないからなあ。それで思い出しました。その前に辞めた職場でも「頼むからボーナスは受け取ってから辞めてくれ」ってお願いされたんですよ。退職理由は表向き自己都合、実情パワハラだったんです。人事部長はそれが分かった上で罪滅ぼしのつもりだったのでしょう。私としては一日も早く縁を切りたかったんですけど、この時も揉めるのが嫌で、しぶしぶボーナスを受け取るという謎現象が起きていました。

 

そして後輩が退職しました。これは後輩本人から相談を受けていたので知っていたのですが、その後の人員補充がないそうです。仕事は減っているため少人数でもなんとかやっていけるとは思いますが、結構ギリギリ。何かあったときに余裕がないのはかなり辛いと思うんですよね。気軽に休めないしなあ。まあ勝手に休めばいいんですけどね。

さらには密かにリストラが始まっているらしく、定年間際の役職者も退職したそうです。古い体質の業界で、そのために嫌なところもたくさんあったけれど、人情は大事にする気風だと思っていました。なので、もういいところ何も残っていないな! って感じです。 私、逃げきれたってことかな?

 

無職を辞めて? 思うこと

無職が終了して唯一の心残りは、失業給付をほとんど受け取れなかったこと。前の転職の時も手続きを始めた5日後には内定が出ていたので、貰えなかったんです。なので今回は給付が終わるまで無職を続けるつもりだったのですが、中々予定通りには行きませんね。 

そして無職の間に思ったようにはかどらなかった読書に関して。通勤時間に読むようになったら、すごいスピードで進んでいます。あと動くことがデフォルトになるので、家事も苦にならないことを思い出しました。無職の場合まず動く→家事をするという2段階を経ないといけないので、めんどうに感じるようになっていたんです。

 

無職の間は一人引きこもって、好きなことを好きなだけする最高な毎日でした。話す人といえば夫と、近所に住む母、あとはお店の人程度。それでも十分幸せに暮らしていました。

今は望んで働きに出ているわけですが、それでも嫌なことはもちろんあります。極端に内向的な自分は、たくさんの人に会えば疲れます。しかし一人では得られない経験、感情、一人では思いつかないアイデアなどに触れることは楽しいです。一人もいいけど、人に会うのもやっぱりいいなと思い始めているところです。そう思えるのも5ヶ月の無職期間を経験しているから。ゆっくり休んで、自分を見つめ直し、愚痴はブログで吐き出して、やりたいことをやったから。そう思っています。

 

 

 

転職決まりました & 今後の更新について

突然ですが次の仕事が決まりました! そして今後の更新についてお知らせがあります。

 

転職先が決まりました

ご縁があり、無事に仕事が決まりました。ちょっと特殊な事情で見つけた仕事なので詳細は書けませんが、思いがけずいいお話をいただきました。

そして急ですが、来週から働くことになりました。今日も手続きなどで慌ただしく動いております。

 

職業訓練校は退校します

まさか3日で辞めるとは思ってもいなかったので、自分でもおどろいています。担当の方に伝えたところ、「おめでとうございます」と言っていただけました。早期で自主退校することに何か言われるかなと思ったのですが、特に問題はないようでした。退所届を提出したので、もう後には引けません。教室のみなさんにもあいさつしてきました。まだ名前と顔も一致していない関係ですが、さみしく思いました。そうだ、後日ハローワークにも行かないと。

 

今後の更新について

このブログはもともと、新しい仕事が見つかるまで続けることを目標にしていました。そして新しい仕事のことは一切書かないとも決めていました。そのため今後、このブログで業務内容や働き方について触れることはありません。前職の人には身バレしてもいいけど、次の職場の人には読まれたくないからなんです。すごいネガティブな内容を書いてしまいましたからね。しかしそのネガティブな記事も、マイナスの感情を頭から追い出し、客観的に観察し、分析するために私にとっては必要でした

今後は仕事に慣れることを第一にして、時間があるときに不定期で更新したいと思います。

 

これまでの更新について

昨年のクリスマスイブにブログを始めてから本日まで、毎日更新してきました。はじめから決めていたわけではないんです。気がついたら続いていて、記録が途切れるのがもったいないなあと思うようになりました。また、読んでくださる方、スターを付けて下さる方、ブックマークしてくださる方がいらっしゃることも更新を続けたいと思った理由です。本日までお読みいただきありがとうございました。

そして、今後もよろしくお願いいたします。