スマホで証明写真を撮ってみた
離職票が届き次第ハローワークに行こうと思っています。必要書類を確認していたら写真が必要であることに気がつきました。まだスーツを購入していないので、履歴書用の写真は用意していません。提出サイズも2.5X3.0cmであり、履歴書用の3.0X4.0cmとは異なります。本人確認用の写真であり就活とは関係ないようなので、スマートフォンで撮影してみることにしました。
撮影自体はスマホの標準カメラアプリでも問題ないのですが、必要なサイズで印刷するにはアプリを利用した方が簡単そうでした。私が利用しているのはiPhoneなのでApp Storeで評価が高かったアプリを2つダウンロードしてみました。
2種類のアプリを比較しました
履歴書カメラ
ダウンロードしてから気がつきましたがサイズの選択が少ないんです。
の3種類で、ハローワークに必要なのは2.5X3.0cm。2.4X3.0cmでも問題ないのかもしれませんが、試していないので分かりません。アプリの使い方は簡単でした。写真の撮り方のアドバイスがあるのが親切だなと思いました。私は利用しませんでしたが、コンビニでも印刷できるようです。
美肌証明写真
証明写真の方が直感的に操作しやすいなと感じました。撮影するときに表示されるガイドが見やすいこと、後から傾きが補正できることがポイントです。サイズも13種類から選べる上に自由設定もできるのがすごい。最終的に利用したのはこの美肌証明写真です。
どちらのアプリもカメラロールからの読み込みに対応しているので、既存の写真から印刷用のデータを作成できます。シャッターを押すと手振れするので、標準カメラでタイマーを使って撮影してから読み込んでもいいかと思います。
プリンターで印刷しました
アプリから直接印刷もできるようですが、スマホに対応しているプリンターが家にはありません。PCにデータを転送してから印刷しました。本来はL版に印刷するようですが、家にはハガキサイズの光沢紙しかありませんでした。サイズの微調整は必要でしたが、問題なく作成できました。
どちらも簡単な画像補正機能がありますが、あまり触らないほうがよいかと思います。家庭用プリンターの画質なら肌のアラ程度は消えます。美肌補正をかけすぎると白飛びします。
証明写真を自撮りするメリット
- 家で出来る
- 何度も撮り直しができる
- メイクがおかしいことに気が付いたらすぐに直せる(眉が非対称でした…)
- 家にプリンター、用紙がある場合費用が安く済む
証明写真を自撮りするデメリット
- 背景が無地の場所が必要(壁から距離がとれないと影ができる)
- 照明が不十分だと暗い写真になってしまう
- 手に持って撮影する場合、肩が不自然になる
作成してみて感じたこと
自分以外の人に撮ってもらえるならお願いした方がいいと思います。肩も自然だし、インカメラよりはメインカメラの方が画質もいいので。写りや画質は何でもよくてとにかく安く済ませたいなら、スマホの自撮りは選択肢としてありだと思います。
履歴書用の写真は、地元のカメラ屋さんに頼もうと思っています。やはりスマホでは画質、写りに限界があると感じました。