最初の失業認定日のため、ハローワークへ行ってきました
失業給付の仮手続きをしてから約4週間が経ちました。最初の失業認定日だったので、ハローワークへ行ってきました。自己都合退職の場合の流れになりますので、会社都合の方は状況が異なります。また、所轄のハローワークによって対応は変わりますので、都度ご確認ください。新型コロナウイルスの影響により、通常とは異なる箇所があります。
これまでの流れ
私の場合、離職票が退職後2週間以上経過しても届かなかったので、ひとまず仮手続きをしました。
退職後、1ヶ月以上経ってからやっと離職票が届いたので、改めて手続きをしました。
離職票を提出したことで、仮手続きの日を正式な申請日として扱ってもらえるようになりました。
雇用保険受給者説明会は中止
本来、申請後約1~3週間後に「雇用保険受給者説明会」があります。今回は新型コロナウイルスの影響で中止になりました。説明会で見るはずの映像を、YouTubeで確認しておいてくださいとの指示でした。ちゃんと見ましたよ。
最初の失業認定日
失業給付の手続きをしてから、約4週間後に最初の認定日があります。
持参した書類
- 雇用保険の失業等給付受給資格者のしおり
- 失業認定申告書
どちらも仮手続きの時に受け取った書類です。「失業認定申告書」には失業の認定を受けようとする期間中に就労したか、求職活動を行なったかなどを記入しておく必要があります。身分証明書の提示は求められませんでした。
手続きの流れ
まず受付に行き、指示を受けます。「雇用保険の失業等給付受給資格者のしおり」を提出し、名前が呼ばれるのを待ちます。
ここでやっと「雇用保険受給資格者証」を受け取ることができました。「雇用保険受給資格者証」は失業給付申請後、10日程度で出来上がるそうです。私の場合、離職票の提出が今日から2週間前だったので、このタイミングになりました。急ぐ場合は先に受け取ることもできるようです。
「失業認定申告書」の記入内容をハローワークの方と一緒に確認します。改めて認定日の手続きの流れの説明を受け、関連する書類を受け取ります。
再び呼ばれるのを待ち、次回の「失業認定申告書」を受け取ります。今回は「求職活動アンケート」も渡されました。提出すると求職活動としてカウントされるそうなので、すぐに記入し提出してきました。
受付から退出まで、約1時間でした。
求職活動は不要のはずでしたが
失業認定日までに、定められた回数の求職活動を行うこ必要があります。しかし今回は新型コロナウイルスに関する特例で求職活動は不要でした。申請時にも説明されましたし、書面にも書いてありました。が、結局は聞かれました。私の場合、職業相談をした日を伝えるだけでOKでした。
失業給付の金額と受給日数
「雇用保険受給資格者証」に現時点で受け取る予定の金額や、給付日数が書かれていました。だいたい予想していた通りなので一安心です。しかし金額に関しては毎年8/1に再計算されるそうなので、実際に受け取れる額は後日改めて確認する必要があります。
まだやることが残っています
「雇用保険受給資格者証」を受け取ったので、国民健康保険の減免申請ができるようになりました。明日行ってきます。そして、次回の失業認定日までに求職活動を2回行う必要があります。1回はアンケートを提出したので、あと1回ですね。
次回の認定日は12週間後
失業認定日は4週間毎にあります。しかし自己都合退職の場合、給付制限があり3ヶ月は失業給付が支払われません。そのため次回の認定日は申請から待機期間7日間+給付制限3ヶ月が経過した後になります。初回認定日から数えて12週間後です。
初回の失業認定日を終えて
初めてのことなのでドキドキしましたが、特に難しいこともなくあっさり終了しました。次の認定日までは日があるので、職探しを続けていきたいと思います。