イイタイダケ

言いたいだけです。

国民健康保険料の減免申請に行ってきました

国民健康保険料は、条件により失業による減免が受けられます。書類が揃ったので、さっそく申請してきました。お住いの地域により対応状況は異なりますので、都度ご確認ください。

 

これまでの流れ

退職前は職場の健康保険組合に加入していました。任意継続をする場合の金額を教えてもらい、国民健康保険の方が安くなると判断し、国民健康保険に切り替えることにしました。国民健康保険に加入する手続きは「健康保険資格喪失証明書」で簡単にできました。そして失業した場合は減免を受けることができるが、離職票又は退職証明書が必要だと言われました。

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住んでいる市のホームページで確認すると離職票又は退職証明書ではなく、「雇用保険受給資格者証」が必要と書いてありました。聞いたはなしと違うことが気になったので、念のため「雇用保険受給資格者証」を受け取ってから手続きに行くことにしました。

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失業による減免申請をしました

手続き

市役所の担当窓口で行います。「失業したので減免申請をしたい」と伝えたら、すぐに手続きをしてくれました。

 

必要な書類等

その他の身分証や、印鑑は求められませんでした。

 

減免される金額

減免割合は所得や事情によって異なります。条件にもよりますが、所得が低い世帯の方が減免割合は多いようです。逆に高所得の世帯は、減免が受けられない場合もあります。私の場合、予想していた以上に安くなったので助かりました。

 

支払い

6月1日に退職したので、6月分までは退職した職場の健康保険組合に支払います。6月に受け取った給与から天引きされていました。

国民健康保険は6月中旬に加入手続きをし、7月中旬に支払い用紙が家に届きました。国民健康保険の支払いが始まる7月分の支払い期限は7月31日でしたが、本日7月30日の時点でまだ払っていない状態でした。

減免は要件に該当した月から適用されます。しかし7月分の支払いに反映するには間に合いませんでした。そこで7月分は支払い用紙の通りに払うことになりました。その代わり、8月分以降は減免された年額を、今月の過払い分も計算に入れた上で月割りにした金額で払うことになります。

要するに今月は多めに払ったので、次月以降に払いすぎた分を割引するよという意味です。支払い用紙は改めて郵送されてきます。

 

減免申請の手続きを終えて

手続きもすぐ済みましたし、金額もその場で教えてもらえるので安心感もありました。無職としては少しでも負担が減ることがうれしいです。