イイタイダケ

言いたいだけです。

こんな手帳本を読んできた

そろそろ来年の手帳を準備する季節がきました。毎年同じものを使っていたのですが、今年から仕様が変更されるようなので、何を買うか悩み中です。そのため、久しぶりに手帳本を引っ張り出してきました。

 

手帳本が好き

手帳が好きです。ただの日付入りノートなのですが、何か特別なもののように感じます。活用していると「出来る人」になった気持ちがして楽しいです。そして手帳本も好きです。手帳の使い方について書いた本のことです。色々な人の手帳の使い方を見るのが好きなんです。今まで読んできた手帳本について記事にしたいと思います。

 

『夢をかなえる人の手帳術』

読む人に優しく寄り添うような文章が好きです。この本のライフサークルを参考にして、ミッションステートメントと組み合わせたものを作成しています。また、旬間表を参考に年間シートを作成しました。これはA4サイズ一枚で一年の大まかな流れがわかるようにしたシートです。

 
 
ミッションステートメントについてはこちら↓

aoio-o.hateblo.jp

 

『手帳という武器をカバンにしのばせよう』

何もしない「完全休息日」も手帳に書いておくというのがおもしろいなと思いました。

本書では内容の色分けを推奨しているのですが、私は色分けして書くのが苦手なんです。思い立ったら即メモなので、一々ペンの色を気にしたくないんです。作者が主張したいこともわかるのですが、いまいち腹落ちしなかったのでもう一冊購入。それが『ウィークリーで幸運を呼び込む「2度書き」手帳術』です

 

 

『ウィークリーで幸運を呼び込む「2度書き」手帳術』

マンスリーに大まかな予定を書いて、ウイークリーに詳細を書く。無駄に思えても2度書くこと。2度書くことで行動が確実になることを主張する本です。そして、これは私も実行していて、自分のやり方で問題がないんだなと、この本を読んで安心しました。

私の場合、マンスリーに該当するのはgoogleカレンダーです。ここには決まった予定を書きますが、タイトルのみで時間などは書きません。そして詳細は紙の手帳のウイークリーページに書きます。その時、前後の移動時間や持ち物、事前に準備することなども書いておきます。こうすることで遅刻や忘れ物などを防ぐことができます。また、googleカレンダーには必要最低限のことしか書いていませんので、ごちゃついて肝心の予定を見落とすということもありません。

そしてToDoリストからも具体的な実行日時が決まったものを、ウイークリーページに転記します。なので手帳と言っても、時間軸付きのToDoリストに近い使い方をしています。ToDoリストだけではなく予定にも終わったらチェックマークを入れ、モレがないようにしています。

 
 
 
ToDoリストについてはこちら↓

『毎日が充実している人の手帳&ノート術』

手帳に興味を持ったのは、日経WOMANの手帳特集がきっかけでした。以前は本誌を購入していましたが、今手元にあるのは『毎日が充実している人の手帳&ノート術』だけです。過去のまとめが載っているので情報量が多く読み応えがあります。雑誌の性質上、実用的なと言うか、仕事で活用している人の手帳が多く載っています。

 

 

『絶対! 夢をかなえる! 私のノート術』

インスタグラムなどで凝ったデザインの手帳を見かけるようになり、興味を持って購入した本です。夢をかなえるのタイトルの通り、日々の時間の使い方だけではなく夢をかなえるための目標管理などについても触れられています。内容は実務より趣味寄り。

他人の書いた夢リストや、やりたいことリストを見るのも好きなんで、たくさん載っていてうれしいです。絵日記を書いていたり、かわいくデコレーションしている人もいたりと目に楽しいものが多いです。当時、流行り始めだったバレットジャーナルについても触れられています。

 
 
 
もっと色んな人のやりたいことリストを見たいので、私自身のリストも公開しています↓

『願いをかなえる! 逆算手帳術』

逆算手帳もインスタグラムで見かけて興味を持ちました。逆算手帳の本体は高価だったので、ムックでどんなものかと知ることができてよかったです。

色々な手帳術の集大成で、手帳に書く内容としてはどこかで見たことがある内容です。しかしヴィジュアルに特化した点がおもしろいと思いました。特に写真を貼ることを推奨していて、真似しようと思いました。

わくわくリストやライフヴィジョンは『夢をかなえる人の手帳術』が先ですし、基本的な考え方は『夢手帳☆熊谷式』が大元です(著者の『1年後の毎日が変わる! あなたの夢を叶える「100年日記」』を読めば分かります)。その夢手帳☆熊谷式はフランクリン・プランナー(7つの習慣の考えを取り入れた手帳)が元ネタだと思われますので、結局はみんな誰かの真似をしているんだよなあ。

私自身、7つの習慣と『夢をかなえる人の手帳術』をもとにオリジナルのフォーマットを作っていたのですが、この本を参考にしてミッションステートメントに写真を貼るようにしました。

 

 

 

その他に読んだ本

処分してしまって手元にはないのですが、過去に読んだ本です。

7つの習慣を元にした手帳の活用法に関する本です。その活動が「何のため」の活動なのかを後にマーカーでチェックするのが特徴です。

 

先にも挙げた本です。フランクリン・プランナーをさらに進めた感じの内容。

 

 色々と言われる著者ですが、この本に書いてあることはすごくまともです。こちらもフランクリン・プランナーに似てるかな。

 

 

『TQ-心の安らぎを得る究極のタイムマネジメント

これは手帳に特化した本ではないのですが、一番参考にしています。7つの習慣と関連があり、ミッションステートメントおよび計画の立て方についてより深掘りした本です。何度も読み返しています。

 

 

私の手帳

私の手帳はこのような構成になっています。

  • ミッションステートメント(ライフサークルと組み合わせ、写真を貼ったもの)
  • ライフプランシート(家族の年齢・ライフイベント・支出や貯蓄の予定額を記入したもの)
  • 年間シート(一年間の大まかな流れがわかるもの)
  • その他やりたいことリストなど
  • OmniFocus(ToDoリスト)
  • googleカレンダー(通常のマンスリーの役割)
  • 紙の手帳(ウイークリー 24時間バーチカル)

ミッション・ステートメント/ライフプランシート/年間シート/その他やりたいことリストなどはPCで作成してそれぞれA4 1枚に印刷しています。そして紙の手帳がまだ決まらないんですよね。ずっと愛用していたものの内容が変更になったので、困っています。バーチカルで24時間分書き込む場所があればいいのですが、またゆっくり探したいと思います。