Streaming+で『THE MUSICAL CONCERT at IMPERIAL THEATRE』Program Bの千穐楽公演を観ました
再びStreaming+にお世話になりました。前回の Program A に続き Program Bを視聴しました。
THE MUSICAL CONCERT at IMPERIAL THEATRE
今回視聴した作品はこちらです。出演者が異なるProgram A〜Cの3パターンが予定されています。www.tohostage.com
Program B 出演者
MC以外はあいうえお順、敬称略です。
Program A との違い
MCは山崎育三郎さんに交代、その他のメインキャストは12名でした。前回は13名だったので、減ってるんですね。同じ曲でも歌う人が違うので、異なる印象で楽しめました。
印象に残った出演者と演目
もし『エリザベート』の再演があったら、山崎さんで観たいなあ。田代さんとの『闇が広がる』を観てそう思いました。どの俳優さんも魅力がありますが、歌に迫力がある人っていいなと思います。
朝夏さんは何度見ても手の長さにおどろきます。タカラヅカで見慣れてると思ったのに、またびっくりしてしまいました。『シスター・アクト』でつけてる大きなリボンがかわいかった。
涼風さんがね、妖怪なんて自称されていましたが、今でも妖精ですね。50代だったっけと思って調べたら来月60歳になられるんですね。どうしたらあの澄んだ高音をキープできるんだろう。『私だけに』が素敵でした。あらためて男役時代の写真を見ていたんですが、本当に少女漫画から出てきたみたいですね。もしくはリアル・リボンの騎士。
そして平原さん。歌手の方なので、ミュージカル歌唱とはまた違った種類の力強さがありますね。トークにて、マイペースでおもしろい方だと初めて知りました。
「今日は帝劇、明日は三越」
そういえばスクリーンに映っている、「今日は帝劇、明日は三越」という言葉で思い出したことがあります。戦中生まれの祖母が子どものころ、大阪歌舞伎座から北浜の三越までタクシーで乗り付けたって言ってたんですよ。当時の物価ってよくわからないのですが、結構なお金持ちだったと聞いています。声楽の短期大学を出ているのでお嬢様だったんですよね。涼風さんの歌声が、祖母に似ているんです。懐かしくなりました。
あ、まだ存命です。新型コロナをうつしたくないので、最近会っていないんですよ。私おばあちゃんっ子なので、めちゃくちゃさみしいです。会ったらまたこの話、詳しく聞いてみよう。
次は Program C !
次はProgram C を観ます。大千穐楽ですね。無事に終わって欲しい。平日の昼間だからひとりでゆっくり楽しめる! こんなときは無職サイコーってなります。