週記、1年続きました!
昨年秋頃からスタートした週記、1年以上続いています。
週記とは
日記ではなく、週に1度書く記録です。一般的な名称かは分からないのですが、勝手にそう読んでいます。
毎日書くとなると、疲れた日、特に何も起きなかった日に記録をすることが億劫になります。
週記なら、一週間のうちのどこかで書けばいいし、7日間もあれば一つぐらいは残しておきたいエピソードがあります。
しかし週の初めのことは忘れてしまう可能性もありますよね。
私の場合、ざっくりした記録は手帳につけているので、それを見ながら思い出して書いています。
週記のフォーマット
表計算ソフトを利用しています。MacユーザーなのでNumbersを利用していますが、ExcelでもOpenOfficeでも何でもいいと思います。
列を1年、行を1週として扱います。
1年1列、52行になります。1年は52週間なので。
すると、今書いているすぐ横の行は、昨年の同じ週ということになります。
今週の記録を書いていると、自動的に過去の記録が目に入ってくるという仕組みです。
なので、1年目は感じるメリットが少ないのですが、2年以上になってくると過去と現在を手軽に比べることができ、役に立つことが増えてきます。
私の場合、過去バラバラにつけていた日記のようなものやメモを、過去の列に貼り付けておいたので、割と早くからその利点を感じることができました。
週記の具体的なメリット
例えばお墓まいり。彼岸やお盆など、同じ時期に行くことが多いと思います。
実家の墓は夏頃は草が茂っているので、虫がいます。それを忘れてスカートで行くと、蚊に刺されるんですよ。
そこで去年の私が長ズボンで行けばよかったと書いてあれば、それを読んだ今年の私が、対策をするというわけです。
毎年この時期は仕事が忙しいなとか、体調を崩しやすいなとか、色んなものが見えてきます。
思ったより色々な体験をしていること、少しは成長できていることなどが可視化されるので、ちょっと嬉しくなります。
表計算ソフトで日記をつけることについて書いてある本
週記を書こうというアイデア、表計算ソフトを使うということは自分で思いつきましたが、似たことをしている人がいるはずだと探してみました。
そして参考にした本を紹介します。
『1年後の毎日が変わる! あなたの夢を叶える「100年日記」』
表計算ソフトで100年日記をつけようという趣旨の本です。
『朝日記の奇跡』
こちらも同じく、表計算ソフトを使います。
夜ではなく、朝に日記をつけようと提案しています。
『「知」のシャープナー~人生が変わる知的生産日記~』
こちらは最近読みました。
事実ではなく、思考を記録することに重点を置いています。
これからも続けていきます
長く続ければ続けるほど、メリットは大きくなるはずなので、ずっと続けていきたいと思います。