イイタイダケ

言いたいだけです。

カーテンと蟻の謎

虫の話なので、苦手な方はご注意ください。

 

 

カーテンを新調しました。リビングの一番目立つ場所に出窓があるのですが、変わったサイズで既成のカーテンでは合わないんです。そもそもカーテンレールも付いていませんでした。家にあった布を端だけ処理して、100均のカーテンレールとカーテンクリップで吊るしていたのですが、不恰好でずっと気になっていました。

 

そこで突っ張りタイプのカーテンレールを購入し、カーテンをオーダーすることにしました。

 

 

賃貸なのでいつか引っ越すことを考えると高価なものはもったいないという気持ちと、毎日見る場所だから好みのものにしたいという気持ちの間で悩みました。結局奮発して良いものを注文しました。

 

そこまではよかったのですが、不思議なことが起きたんです。何故か窓辺に蟻が大量発生!といっても20匹程度でしたが、普段は見かけないので衝撃でした。カーテンに付いてきたのかと、ひとまずビニール袋に戻してみたのですが、そこに蟻がいる様子はありませんでした。

 

出窓にも蟻がいないことを確認してから再びカーテンを吊るすと、やっぱり群がってくる蟻。窓辺は先日徹底して掃除した後なので、前から住んでいたということも無さそうです。考えられるのはベランダからの侵入。小さい蟻だったので、網戸は余裕で通れそうです。多分カーテンの匂いに惹かれてくるのだと思います。

 

そこで蟻が嫌いな匂いは何だろうと調べると、レモン等に含まれるクエン酸が苦手だと出てきました。クエン酸そのものの粉末が家にあったので、ひとまず容器に入れてカーテンの下に置いてみました。すると1〜2匹程度は時々出てくるのですが、以前のように大量には来なくなりました。そのうちカーテンの匂いも飛べば、出なくなるでしょう。

 

不思議な体験はありましたが、素敵な窓辺が手に入りました。家にいる時間が長いので、気分よく過ごせることが嬉しいです。

 

 

地元の神社まで散歩に行ってきました

午前中に軽く室内運動をすることにしていますが、それではやはり運動不足なので散歩に行ってきました。目的地があった方が楽しいかなと、地元の神社へ。七五三のご祈祷も、毎年の初詣も同じ神社です。年によっては違う神社へ行くこともあったけれど。

 

地元の氏神様なのは知っていたのですが、思った以上に古く由緒ある神社だと説明看板に書いてあり驚きました。お正月はいつも混雑しているので、ゆっくり読んだことがなかったのです。

 

子供の頃の遊び場でもあり親しみのある場所ですが、人気がない境内は神聖な雰囲気を感じて新鮮でした。

 

帰り道にドラッグストアの前を通ったのですが、やはりマスクはなくて、トイレットペーパーも購入制限がありました。手持ちのマスクがもう無くなるので、せめて話題の布マスクでも欲しいところですが、まだ届かず残念です。

 

 

置き配は便利だけれど

新型コロナの対策として宅配便の置き配対応が増えてると知り受取人・配達人双方にとって良いことだなあと思いました。

 

Amazonの購入品が届いたのでインターホンに反射的に出てしまいました。ドアを開けてから、玄関前に置いてくださいと言えばよかったなと気がつきました。配達員さんにも「置き配は難しいですか?」と聞かれました。慣れてないので出てしまったが、次からお願いしますとお伝えしたのですが「指定されていなくても勝手に置いて帰っていいですか?」と言われお断りしました。

 

いや、チャイムは鳴らしてね。確実に受け取るためにお金を払ってプライム会員になって、時間指定をして必ず家に居るようにしているんだから。置き配でいい荷物は指定するから。普段から時間指定を守らない・その他の対応も最悪な業者だから余計拒否反応が出たのかも。信用できないもん。

 

「荷物を置いた写真は撮ります」って、置いた証明にはなっても受け取った証拠にはならないでしょ。絶対トラブルは増えるよなーと思いました。

 

これがクロネコヤマトだったら即答でOKって言ったかも。うちの地域は20年ほど同じ人が配達してくれていて、とても親切なので。でも実家に住んでいた頃、これまた実家近くで働いていた母親の勤務先に私個人の荷物を渡してきたときは驚いたけど、それでも許せたもの。

 

結局は普段の信用が大事なんだよなーと思いました。

 

 

鍵をなくしたら中国語で電話がかかってきたよ

因果関係はまったくないのですが、タイミングが重なったので焦りました。

 

今朝、鍵が無いことに気がつきました。2日前ジョギングから帰ってきた時にはあって、昨日買い物に出た時は夫が鍵を閉めたので、手元にあるか確認しませんでした。いつものカバンのポケットに入っているものだと思いこんでいました。

 

カバンの中身を触ったのは立ち寄った店だけだったので、落としたかと焦りました。とりあえず家の中に落ちていないか確認を兼ねて掃除。何故か関係ない窓拭きをして、片付けついでに書類を整理してと部屋はきれいになりましたが、やっぱり見つからない!

 

そんな中、携帯電話に着信がありました。発信元は+1800から始まる番号で、心当たりがなさすぎて気になったので出てしまいました。。するとニイハオだけ聞き取れた中国語で、こちらが何を言っても通じないようなので切りました。

 

インターネットで検索すると、振り込め詐欺の案件がひっかったので、切ってよかったなあと思いました。思えば話が通じない以前に音声ガイダンスだったことにもやっと気がつきました。

 

そして鍵は、2日前に着ていた部屋着のポケットに入っていました。外着は一番に全部調べたし、普段家で着る服に鍵は入れないので盲点でした。多分片付けようと手にとって、そのまま無意識に入れたものだと思われます。

 

探す時間は無駄でしたが、結果掃除は捗ったので良かったのかな?

 

 

 

自分史を作ると結構楽しい

無職期間中にやりたいことの一つ、自分史を作成しています。はじめは「○年○月○日会社員の父母のもとに生まれ…」みたいなのをイメージしていたのですが、しっくりきませんでした。そこで年表形式にすることにしました。

 

MacのNumbersを利用しています。WindowsならExcel相当の表計算ソフトです。1年1行に設定して、西暦、和暦、年齢、進学などの主な出来事、その詳細、そして当時の流行やニュースの項目を記入できるようにしました。

 

この流行やニュースを調べるのがとても楽しいのです。あの曲はこの頃だったのかとか、テレビで見ていて意味が分からなかった「お食事券」もとい「汚職事件」の真相など、懐かしくも驚きの連続です。あの芸能人結婚していたのなど、新しいこともたくさん知ることができました。

 

 

今自分史を作ろうと思った理由は2つあります。

 

一つは無職期間中にもっと自分を知りたい思ったからです。これからの道を判断するためには、現在の自分を良く知ることが大切だと感じています。なので表に載せるのはあえて個人的に関心があることに限定しました。そうすることで今の自分がどのように形成されたのかが少し分かるのではないかと考えています。

 

もう一つは記憶が薄れていることに気が付いたからです。すでに小学校3年生の担任の先生の名前が思い出せません。もっと年をとってから振り返っても、大抵のことは思い出せないんじゃないかなと恐くなったのです。

 

熱中しすぎて一日があっという間に過ぎました。他の人の年表も見てみたいなあ。同じ時代を生きても違う内容になるんだろうなと思うと不思議な気持ちです。

 

 

 

買い物に出たら人がたくさんいました

いつもと違う時間に出たせいか、往来に人がたくさんいて驚きました。小学生がランドセルを背負っていたので、休校と認識していたけど違ったのかな。公園にも子どもがたくさんいて、人がいる砂場って久しぶりに見たなあと思います。のどかで、非常事態であることを忘れてしまいそう。

 

スーパーは通常通りでしたが、相変わらず野菜が少なく感じます。珍しくバナナと食パンが売れ切れていました。手軽に食べられるものがよく売れるのかな。無性にバナナが食べたかったので悲しいです。むくみもひどいのでカリウムが不足しているのかしら。トイレットペーパーは購入規制はあるものの復活していました。

 

レジにはビニールのカーテンがかけられていて、売る側、買う側双方にとって良いことだなあと思いました。広告もしばらく作らないそうです。

 

レジ係さんは当たり外れがあるので、当たりの人のところに並びました。すると隣の外れの人が空いていると誘導してくれたのですが、はっきり断りました。しかし無理やりカゴを持って移動させたので困りました。

 

当たりというのは丁寧で仕事が早い人です。外れというのは商品をベタベタ触り回した上に時間がかかる人です。新人さんであったり、多少のことには目をつぶります。その人は顔を覚える程度には在職していて、卵ケースを縦にしたり、パンを下に敷いたりしたりとだいぶ酷いのです。次からは別の人になるまで並びなおそう。

 

ルフレジが増えたら、お互い楽になるのかな。その場合雇用が減る問題もありそうですね。

 

普段より高く感じたのであまり買いませんでしたが、週末は安心して引きこもれそうです。

 

 

潔癖症が長所になるかもしれない

外=汚いと母に教えられてきたため潔癖症です。

ずっとそれをマイナスに捉えていたのですが

新型コロナの対策をネットで見かけ

これは潔癖症の勝利なのでは?と思いました。

 

私の普段の生活は

・極力外のものに触らない

エスカレータの手すりや吊り革は出来るだけ持たない(危ない時はあきらめる)

・エレベーターのボタンなどは小指の外側で押す

・出来る限り現金を使わない・触ったら手洗い

・荷物を床に置かない

・家に帰ったらまず手洗い・うがい

・すぐに部屋着に着替える

・外から持ち込んだもので洗えるものは洗う

・無理なものは乾拭き又はアルコールスプレーをして拭く

・宅配の段ボールは速やかに処分

 

なのですが、これって新型コロナ対策としてかなり有効ではないでしょうか。

 

本当は帰宅後すぐお風呂に入りたいところですが

そこまですると生活が成り立たないので我慢しています。

一人暮らしだったら絶対シャワーを浴びているだろうなあ。

 

 

他人との接触も無理なので会社の飲み会の鍋や、回し飲みの強要も

最悪と思いながら、表情には出さないよう努力していました。

夫とだけはなぜか平気だったので、結婚を決めたんですよね。

 

先日レジに並んだ時に、前の人とは間隔を開けて並んでくださいと

張り紙がしてあってうれしかったです。

無意味に詰めてくる人いません?

詰めてもレジは早くならないのに、何がしたいのか謎です。

 

心がけとしては他人には強要しないこと。

職場の人や友人には何も言わないよう気をつけています。

それでも一緒に暮らす夫には、部屋着に着替えることだけはお願いしています。

 

 

親族は祖父以外、同レベルかそれ以上の潔癖症なので、全く困りません。

母に至ってはホコリが積もった場所を掃除しようとした私に

「そこは汚いから触らないで」という謎精神の持ち主。

 

潔癖症は脅迫性障害の一種なのできれい好きとは違います。

理屈ではない自分ルールがあるかないかが分れ目かなと思います。

私も部屋の掃除は適当だったりします。

 

ずっと自分は神経質すぎるんだと悩んでいたのですが

案外生き残るための長所になるのでは?と感じるようになりました。