イイタイダケ

言いたいだけです。

自分史を作ると結構楽しい

無職期間中にやりたいことの一つ、自分史を作成しています。はじめは「○年○月○日会社員の父母のもとに生まれ…」みたいなのをイメージしていたのですが、しっくりきませんでした。そこで年表形式にすることにしました。

 

MacのNumbersを利用しています。WindowsならExcel相当の表計算ソフトです。1年1行に設定して、西暦、和暦、年齢、進学などの主な出来事、その詳細、そして当時の流行やニュースの項目を記入できるようにしました。

 

この流行やニュースを調べるのがとても楽しいのです。あの曲はこの頃だったのかとか、テレビで見ていて意味が分からなかった「お食事券」もとい「汚職事件」の真相など、懐かしくも驚きの連続です。あの芸能人結婚していたのなど、新しいこともたくさん知ることができました。

 

 

今自分史を作ろうと思った理由は2つあります。

 

一つは無職期間中にもっと自分を知りたい思ったからです。これからの道を判断するためには、現在の自分を良く知ることが大切だと感じています。なので表に載せるのはあえて個人的に関心があることに限定しました。そうすることで今の自分がどのように形成されたのかが少し分かるのではないかと考えています。

 

もう一つは記憶が薄れていることに気が付いたからです。すでに小学校3年生の担任の先生の名前が思い出せません。もっと年をとってから振り返っても、大抵のことは思い出せないんじゃないかなと恐くなったのです。

 

熱中しすぎて一日があっという間に過ぎました。他の人の年表も見てみたいなあ。同じ時代を生きても違う内容になるんだろうなと思うと不思議な気持ちです。