今日の夕食はカオマンガイにしました。月に2,3回は作るほどの好物です。鶏胸肉は安いので家計も助かります。
鶏の胸肉を使います。余裕があれば前日、皮を剥いでポリ袋に入れ、少量の砂糖・塩を揉み込んで冷蔵庫に入れておきます。砂糖に漬けておくとお肉がしっとり仕上がるんです。時間がなければこの工程は無視します。
翌朝茹で鷄にします。ストウブ(無ければ普通の鍋)でお湯を沸かして、塩少々と酒、千切りにした生姜を加えたら用意した胸肉を投入。蓋をして再度沸騰したら火から下ろして放置します。保温はせず、冷めるのを待ちます。臭み消しにネギを入れることもあります。
鶏皮はついたままでもいいのですが、外した方が臭みがなくて食べやすいです。別の料理に使えるので、冷凍でストックします。茹でて細く切ってポン酢で和えるだけでもおいしい。
食べる一時間前にお米を炊きます。炊飯釜に米2合、酒・ナンプラーを各大さじ1、細切りの生姜を先に入れ、鶏の茹で汁を2合の線まで足します。そのまま普通に炊飯するだけ。炊けたらお皿に盛り付けて、茹で鷄を食べやすい厚みにスライスしてのせます。
かけるタレは気分によって変えています。チリソースや醤油でもおいしいです。よく作るのは甜麺醤+醤油+胡麻油で作る味噌だれ。甜麺醤を味噌+砂糖にしてもおいしいです。ネギ+胡麻油+塩で作る塩だれも定番です。
茹で鷄はまとめて作ります。余った茹で汁は調味してスープに。鶏は裂いてバンバンジー風にしたり、薄切りにして照り焼きにしたりと色々アレンジ可能です。
ナンプラーを使い切ってしまいました。毎年大阪城公園で行われるタイフェスティバルで購入していたのですが、今年は新型コロナの影響で延期(中止?)なんですよね。