イイタイダケ

言いたいだけです。

正真正銘無職の1日目 / この2ヶ月の意味

記念すべき晴れやかな日なので充実した1日にしようと思っていたのですが、思いがけず体調不良で結局はのんびり過ごしました。

 

有給消化の2ヶ月間真面目に自粛していたため、思っていた以上に足が弱っています。昨日は久しぶりにフラットシューズで出かけたのですが履き口が痛くなり、それを庇って歩いたため足の裏がつってしまいました。スニーカーで買い物に出かけたり、ジョギングもしていたのですが通勤していた頃に比べれば運動量が足りていなかったなあと反省しました。

 

今日も足が痛いままで、長時間人混みに出たこと、出社することの精神的負担もあってどっと疲れが出ました。無理をせずに休めるのが無職のいいところなので、今日は自分を甘やかすことにしました。

 

その代わりといっては何ですが、有給消化中に考えたことを振り返り、まとめました。手書きのメモがかなりの量溜まっていたので、読み返すだけでも時間がかかりました。特に4月に書いたメモなどは自分でも内容を忘れていたので、知らない人が書いたようで面白く感じました。絵を描くことを課題にしていたのですが、ちゃんと上達していることにも気がついてとてもうれしく思いました。

 

昨日、職場で「新型コロナで何も出来なくて無駄な有給期間だったね」と言われましたが、全くそうは思いません。確かに旅行がキャンセルになったことだけは残念に思いますし、苦しんでおられる方がいらっしゃることは心苦しく感じます。しかし自分にとってプラスになったこともたくさんありました。普段の私なら早く次の活動をしなければと焦ってしまうところ、何も出来ない環境に置かれたことで落ち着いて内省する時間が取れました。この61日間は私の生涯で大切な時間になると思います。

 

そして少しずつ活動を再開する時期になりました。まずは明日、充実した1日の再チャレンジをしたいと思います。