イイタイダケ

言いたいだけです。

『写真がうまくなるデジタル一眼レフ 構図 プロの見本帳』で改めて構図を学ぶ

写真の構図を専門的に扱った本です。三分割や日の丸構図など有名なものは知っていたのですが、改めて勉強しようと思い読んでみました。特に参考になったのは

  • 「三角構図」「逆三角構図」で安定感を出す
  • 「S字構図」で動きを演出できる
  • 前ボケを大きく写すことでメインを際立たせる

です。

 

一眼レフを前提とした本ですが、スマートフォンでもすぐに応用できる内容です。私はコンパクトデジタルカメラのために読みました。「構図作りに役立つカメラ機能」として絞り・露出・シャッター速度・ISO感度の設定の仕方がまとめられているのが便利です。コンデジでもここの設定はいじれるので、色々試してみたいと思います。

 

 

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『静物写真のルールブック』で知った料理の盛り方のコツ

昨年、そこそこ高性能なコンパクトデジタルカメラを買ったのですが、まだ使いこなせていません。撮影のコツを書いている本を探していて見つけたのが『静物写真のルールブック』です。

 

特に料理の盛り方が参考になったのでメモしておきます。斜め上から撮ることを前提にしています。

 

丸い平皿には中央よりやや手前に盛り付ける

中央に盛り付けると手前に空間ができ、間延びしてしまうためです。

 

丸い深皿には中央よりやや奥側に盛り付ける

立ち上がり部分に具材が隠れてしまうことがあるため。確かに。

 

コンデジは一眼レフと違ってレンズが交換できません。レンズを交換することを前提に書かれている本が多いので、応用できそうなところだけ取り入れています。構図やスタイリング方法、光の当て方はそのまま使えるのでありがたく参考にしています。

 

 

万年筆デビュー / LAMY Safariを買いました!

万年筆を買いました!

 

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毎日長文を手書きするようになったので、描きやすい筆記用具が欲しくなったんです。しかし万年筆はほとんど使ったことがないので、悩みました。あまり高価なものを購入して合わないのも困るし、安価なものは気にいる物が見つかりませんでした。そこでちょうど手頃だけれど定評があるラミーのサファリを購入しました。

 

ブルーのインクが付属するようでしたが、ブラウンのインクが使いたいのでコンバーターなるものも購入しました。これでボトルインクが使えるようになるとのことでした。インクは悩みましたがパイロット色彩雫の山栗を選択。渋いこげ茶色のインクです。

 

最初はエルバンのティーブラウンかココアブラウンで悩んで、ココアブラウンに決めたんです。でも注文してから品切れの連絡がきました。そこで国産メーカーの方が供給が安定しているかなと思い変えたんです。使い続けることを考えると安い方がありがたいし変えてよかったなと思っています。

 

本体の軸を開けてコンバーターをセットし、インクを吸わせます。思ったより簡単でホッとしました。そして書いてみると…描きやすい!スルスルと滑らかで力を入れなくても思い通りに動かせる。本当に感動しました!ペン先はEFを選びました。極細とのことですが結構太めです。しかし調べて分かっていたことなので問題ありません。使用している紙は安いコピー用紙なんですが、裏抜けもせず問題なく使えています。薄いものを使用しているので透けては見えますが、片面しか使わない派なので問題なしです。

 

コピー用紙+クリップボード+万年筆で私にとって最強の手書き環境が整いました。これからもたくさん書くぞー。

 

 

 

 

 

デジタル派だけど万年筆が欲しい!私のボールペン事情

万年筆が欲しい熱が突然やってきました。

 

文房具が好きなので、関連のブログをよく見るのですが、普段万年筆関係はスルーしてきていたんです。よく分からないし、難しそうだし、高そうだし。

 

基本デジタル派で、メモもほとんどMaciPhoneで取っていました。特に出先でペンと紙を取り出すのって面倒なので、片手で操作できるスマホの方が手軽かなと思います。

 

最近ある挑戦を始めまして、手書きが推奨されていたので久しぶりにボールペンで長文を書いたんですね。それが意外に楽しかったんです。それから家の中ではメモも手書きに変えたのですが、思いの外快適でハマりました。でも家にあるペンが気に入らないんです。

 

はじめはアクロボールを使っていました。スルスルとした書き味は今まで試したボールペンの中では一番なのですが、黒インクが苦手で、他の色は青と赤しかないんですよね。あと、家にあるのがいただき物なので企業名が入っているのもちょっと嫌。

 

書きやすさといえばジェットストリームが有名ですが、字がきれいに書けないんです。相性が悪いのかな。

 

茶色のインクが好きで、特にユニボール シグノのブラウンブラックが理想の焦げ茶で大好きです。0.28ミリの極細を使用しているので書き味はカリカリ気味ですが細身で持ちやすく、描きやすいのも気に入っています。でも透明の軸が好きじゃないんです。別売りで高くてもいいので軸が変えられたら最高なのですが。

 

 

同じ三菱鉛筆のSTYLE-FITも持っていているのですが、同じ0.28でも書き味がユニボールよりさらにカリカリ気味で色も少し明るく感じます。マイスター5色ホルダーのブラックはは落ち着いたデザインで気に入っているのですが、太すぎて持ちにくいのです。同じ色で3色ホルダーは出ていないようです。

 

 

同じ茶色だとフリクション ポイント0.4のブラウンも落ち着いた焦げ茶で色味は好きなのですが、手持ちのものはかすれやすいです。

 

ハイテックCの0.3ミリボールは発売当時学生で、細字が画期的で、ノートをまとめるためにたくさんの色を書いました。でも筆圧が強すぎるせいか何本もダメにしてしまったんですよね。今はブラウンだけ持っていますが、焦げ茶好きとしては明るい茶色はちょっと違うんですよね。あと軸が短いので疲れてきます。

 

 

そこで書きやすくて、茶色のインクが選べて、見た目も良いペンはと探していたら、万年筆だと全て叶うことに気がつきました。単なる筆記具に何万円も出すのもとためらっていたら、種類によっては数千円から買えることも知り、物欲が高まってしまったのです。

 

安いプレピーやカクノは軸がチープなので、それならユニボール シグノでいい話なんですよね。でも万年筆らしい高級感のある曲線的なデザインというのが苦手なんです。きれいだなとは思うんですが、使いたいとは思わなくて。もっとシンプルで、無骨で、道具って感じのデザインを探しています。

 

気に入った軸は使いたいカートリッジがはまらなかったりと難しい。無事万年筆デビューができるのか、結局ボールペンに戻るのか悩み中です。

 

 

スピーカーを購入して約1ヶ月使ってみました

以前スピーカーが欲しいと書いたことがあったのですが、その後すぐに購入しました。気がつけば1ヶ月以上経っていてびっくり。3つ候補があって、全部欲しいぐらいだったのですが、置き場が限られているので何とか1つ選びました。

 

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候補のスピーカー

Edifier/ED-S880DB

サイズはW138×D168×H230mmで、候補の中では一番大きい。

前面の白は気に入ったけれど、サイドの木目が好みでない。

ネットのレビューが非常に良いので気になった。

音が広がるタイプと推測。

 

向かって右側にボリュームつまみがあるので設置上不便。

実売価格3万円前後。

 

 

Audioengine/A2+ワイヤレス・パワードスピーカー

サイズはW100xD130xH150mmで、ちょうど良い大きさ。

デザインはホワイトがかわいくて好き。

レビューや動画から音の指向性が高いのではと推測。

賃貸なので音が広がらないほうがいいかも。

 

向かって左側のスピーカーにボリュームつまみがあるので設置上便利。

実売価格3万円前後。

 

 

JVC/ウッドコーンシリーズ EX-NW1 コンパクトコンポ

スピーカー部分のサイズはW76×D110xH131mmで最小。

ただしアンプを置く場所が必要。

レビューによるとスピーカーの設置方法によって音が左右される様子。

 

ビクターのウッドコーンスピーカーの音を聞いたことが

スピーカー購入のきっかけなので、ウッドコーンが気になる。

販売元はJVCケンウッドだけれどTuned by VICTOR STUDIOとなっている。

 

実売価格4万円前後。

予算オーバーだけど、発売当初の値段を考えると安くなっているのでお得感はある。

 

 

 

*記載したサイズは公式サイトより。

*価格は2020年4月29日現在のAmazonの販売価格の目安です。

 

購入したスピーカー

結果購入したのはA2+です。

音がおそらく好みであると思われたことと

サイズ的にちょうど良くデザインが気に入ったことが決め手です。

音はYoutubeにいくつかあがっている動画を参考にしました。

 

S880の方が音の広がりや低音がしっかり出ていることから

コメントの評価も高いようでしたが

A2+の方がナチュラルな音に思え、私の好みだと判断しました。

 

S880は大きすぎることも敬遠した理由です。

NW-1が気持ち的には一番欲しいのですが、設置場所がシビアなのがネックとなり

また癖も強そうなので、1台目のスピーカーとしては難しく感じて見送りました。

 

もちろん音質ありきではありますが、デザインも大事だと思います。

聴こえる場所に置くということは、目に見える場所に置くということなので

気に入ったものがいいかなと思います。

 

使用してみた感想

パーツは全て柔らかい布製の巾着袋に入っていて、丁寧な梱包に好感を持ちました。

見た目よりずっしり重いです。

ホワイトを購入しましたが、表面仕上げがとてもきれいです。

 

設置はコードを繋ぐだけなので簡単でした。

電源プラグは左右の形状が違うので、挿す方向に注意。

変換プラグは不要で、よく見ればすぐに分かります。

 

MacとUSBで接続したら、すぐに認識されました。

イヤフォンジャックに挿しているヘッドホンとの切り替えは

Macのボリュームバーできるので便利です。

iPhoneとのBluetooth接続も説明書の通りですぐに出来ました。

 

基本小さめの音で聴くことが多いのですが

ボリュームを絞ってもクリアに聞こえ、期待通りでした。

賃貸なので大きな音はあまり出しませんが

多少音量を上げても割れるということはありません。

 

何よりヘッドホンと違って音に包まれる感じがとても気持ちがいいです。

中高音がきれいに伸びる所が気に入っています。

いわゆるドンシャリが苦手なので、自然な音作りで当たり!でした。

それでいて低音もしっかり出ています。

 

最初右のスピーカーの音が小さく感じて困っていたのですが設置場所の問題でした。

左は周りが物に囲まれているのに対して

右は何もない状態だったので音が逃げてしまい、音量が異なるようでした。

 

理想は左も広い場所に置ければ良いのですが、難しいので

右を壁の前に置くようにしたら、問題は解決しました。

 

今まで安いスピーカーは何台か使用しましたが、何かしら不満がありました。

A2+は何の不具合も感じないので、買ってよかった!と強く思います。

 

 

iMacとEcho DotとSoundcore mini で遊んでみた

スピーカーの購入にまだ悩んでいます。

ひとまず家にあるスピーカーを全部鳴らしてみました。

 

 

iMac(Late 2013)の内蔵スピーカー

音質はそこそこですが、低音が出るというか、しっかり振動します。

 

Amazon Echo Dot (第2世代)

今までアマゾンプライムミュージックしか聴いていなかったのですが

iMacBluetooth接続してみました。

低音は出ませんが音が広がる感じは好き。

音質はiMacの内蔵スピーカーと同じ程度かな。

 

Anker Soundcore mini

家族が持っていたので借りてみました。

接続が簡単でとにかく小さい!

サイズの割にはきれいな音ですが、あくまでサイズの割にです。

 

Amazon Echo Dot(第2世代) + Anker Soundcore mini でステレオ再生

iMacに二つのスピーカーを繋いでステレオ再生してみました。

Audio MIDI設定から機器セットで2つのスピーカーを選択して

それぞれのスピーカーを左右に設定すればステレオ再生ができます。

 

音が広がる感じは正に求めていたもので

これ結構いけるかも?とも思ったのですが

左右の音量を同じにするのが難しい。

 

 

Pioneer DVDスピーカーシステム XW-NAV1-L

約10年前に購入したスピーカーも久しぶりに使用。

iPodを挿すだけで再生できるので当時は重宝しました。

 

しかしCDスロットが1年ちょっとで故障し、修理しても再び壊れてしまいました。

最近はiMac+ヘッドホンで音楽再生することが増えたのでお蔵入り。

色のアリスブルーがかわいいというのもあって気に入っていたのですが

サイズの割には音がいいとは言えず、新しいスピーカーを購入した際は処分します。

 

比較した感想

Amazon Echo Dotは値段の割にはいい音がするなあと思います。

もう1台購入してステレオ再生するとかもおもしろいかも。

何よりアマゾンプライムミュージックが簡単に再生できるという

アドバンテージがありますもんね。

 

しかし今回は音質を追求したいこと、ある程度予算が確保できそうなことから

他のスピーカーを探したいと思います。

 

 

 

 

 

スピーカーを試聴してきたよ

家電量販店へ寄ってきました。

 

ひとまず何円出せばどの程度の音が出るのかが主な調査対象。

結果、2万円以下のスピーカーと4万円以下のミニコンポで

好みのものを見つけることはできませんでした。

 

あと、予想はしていましたが自分が欲しいのは

ステレオスピーカー(で呼び方合ってるかな?左右に別れたもの)らしいです。

一つで鳴らすものより、音に包まれる感じがして好き。

 

収穫は、Victorの音が好きってことが分かったことです。

そもそもスピーカー熱が再燃した理由もVictorのスピーカーの音を

偶然聴いたことから。

 

そういえば実家の古いテレビもVictor製で

母が音が良いからと気に入って買ってきたものだったり。

 

同じJVCグループのKENWOODとも音が違うのにびっくり。

メーカー毎に特色があっておもしろかったです。

 

超高級機種コーナーも一応見たのですが

高級な耳は持っていないし、そもそも大きすぎて置く場所がないよ。

 

ネットで目をつけている機種は置いていなかったので

試さず買うか考え中です。