イイタイダケ

言いたいだけです。

読書メモの習慣とデータベース化の悩み

本が好きなのですが、3つ悩みがあります。

 

1番の悩みは保管スペースが限られていることです。最近は電子書籍で購入することも増えましたが、紙でしか手に入らない本もたくさんあります。置き場所の都合で処分する前に必ずすることは、読書メモを取ることです。

 

本を読みながら気になった行に付箋を貼ります。少し引っかかっただけでも貼るので、読み終わった時には付箋だらけになります。それをしばらく寝かせておきます。日が経って、内容を忘れかけたころに付箋の部分だけを拾い読みして、どうしても残しておきたいと思った箇所を抜き書きします。

 

2番目の悩みは、このメモを残すアプリのことです。Macを初めて購入した時に付属していたAppleWorksが初めて利用したデータベースソフトです。それから後継のBentoに移ったのですが、もう更新されないので困っています。乗り換えを検討して数年経ちますが、Bentoほどちょうどいい簡易さのリレーショナルデータベースがないんですよね。

 

Bentoの上位互換とも言えるFileMakerが存在しますが、複雑すぎるし、高すぎます。表計算ソフトでも似たことは出来るのですが、重くなりそうで敬遠しています。いっそ自分で作るかな?以前はLinus上でMySQLを動かして遊んだりしていたのですが、やり方を忘れてしまったなあ。

 

書籍管理のアプリはたくさん存在しますが、中々理想のものには巡り会えず、特にWeb連動のものは仕様変更やサービス終了が怖いんですよね。

 

この読書メモのうち実践したいこと、何度も読み返したい言葉をまとめて印刷し、手帳にはさんでおきます。

 

3つ目の悩みは、メモを取る本を溜め込んでしまうこと。これは自分のせいなんですけどね。1冊ずつ片付ければいいのに、ついまとめて後でって思ってしまうんです。何で12冊分も放っておいたんだと今、過去の自分を恨んでいるところです。

 

 

付箋はポストイット派です。とくにスリム見出し(ミニ)は小さいし短いので文字にかからず貼れるところが好きです。仮の予定を書いて手帳に貼るのにもちょうどいい大きさです。100均の付箋も使うのですが、はがれやすかったり、糊が残ったりするので信用していません。

 

 

メモを取るときは書見台があるとはかどります。手で押さえておかなくていいし、PCのすぐ横に立てれば目線の移動が最小に抑えられるので疲れにくいです。acttoは馴染みのないメーカーですが、BST-02は以前ELECOMから出ていたものと同じものだと思われます。ELECOMのロゴが入ったものを10年近く愛用していますが、とても使いやすいです。