無職だから、1日のリズムを決めて過ごす
今週は夫が在宅勤務です。しかも業務の指示もなく、始業終業の連絡すら不要という実質休みらしく、先週の土曜から12連休となりました。ホワイト企業すぎて羨ましい。無職の私と2人で家にいると心配なのが、生活リズムが狂うこと。普段よりゆっくり寝てはいますが、意識的に平日と変わらない暮らしを心がけています。
平日は夫より1時間早く起きるようにしています。白湯を飲み、いくつかのルーティーンをこなします。それからお弁当作り。連休でも変わらず作っています。そこから朝食作りは夫の担当なので、出来上がるのを待ちつつインターネットでニュースを確認します。
朝食後はベランダのハーブに水をやったり、掃除や洗濯をすることもあればそのまま読書を始めることもあります。9時ごろから軽く運動。朝に体を動かしておくと1日楽なことに気がつきました。特にバレエビューティフルの後は筋肉がほぐれているのでとても気持ちがいいです。
10時過ぎにほうじ茶を淹れるのが最近の定番。ほっとする味にはまりました。普段は紅茶派なのですが、3時ごろと夕食後にも紅茶を飲むため、飲み過ぎかなあと変化をつけることにしました。蓮の花茶も買ってあるので、今度飲もう。
12時にお弁当を食べて、そこから再び読書や、好きなことをして過ごします。近所のスーパーは昼過ぎが一番空いているとの貼り紙があったので、買い出しはこの時間に行きます。または散歩やジョギングに行くことも。3時ごろからは紅茶を飲みつつゆっくり。
今日はボールペン字に挑戦しました。Youtubeに動画がたくさんあがっていて驚きました。本で勉強するつもりでしたが、やはり動画はわかりやすいので併用したいと思います。ウクレレの練習をしたいのですが、夫には秘密にしていて、上達してから驚かせたいので今は休んでいます。
18時から19時の間に夕食を作ります。煮込み料理の場合は昼の間に作業して、保温調理にすることもあります。夕食の後は再びティータイム。このブログを書いたら水回りの掃除をしてからお風呂に入ります。寝る前に簡単なストレッチをするのですが、中学生の時から続いている事に今気がついて驚きました。
PCやスマホ、タブレットを触っている時間が長いことが今の反省事項です。目を労わらないとなあ。運動不足も心配なのですが、外を出歩くわけにもいかず難しいところです。電子書籍はMacで読むと、インターネットをする感覚で捗ることがわかりました。紙の本は眠くなるので、中々進まないのが今の悩みです。
働いている時と比べて、効率という意味ではだいぶ悪くなったなあと思います。もっと沢山本も読んで、学びたいことがたくさんあります。ダイエットも進まず、太らないだけマシかなあという状態です。ぼーっとしていたり、ついSNSを見てしまったり、うたた寝したりとダラけている瞬間もたくさんあります。
時間がもったいないなあと思う反面、なんて理想的な生活なんだ！と思う気持ちもあります。やっと仕事マシーンではなく人間に戻ったような気がします。そもそもこんな自由な時間を過ごすために、必死で働いてお金を稼いでいたわけで、無職になってから本来の目的を達成しているのはなんだか不思議な感じです。
