貯金と投資と老後のこと
毎月六万円を定期預金に回しています。この金額がどこから出てきたかというと、私が六十歳になった時に、二千万円になっているように決めました。いわゆる老後二千万円問題に対応するためです。
と言ってもあの問題が有名になる前から、節約雑誌やマネー講座などでは老後二千万から三千万は貯金が必要ということは言われていたので、この金額を設定したのもそのずっと前からです。
もちろん生活の変化で続けられなくなることもあるでしょうし、二千万円ではとても足りなくなることもあるでしょう。それでもとりあえず毎月続けていることでちょっとした心のゆとりができるので、可能な限りは維持していきたいと思っています。
これ以外にも貯金はしますが、溜め込む一方で心が貧しくなるのも嫌なので、それなりに使うようにもしています。
投資は私が独身の時に貯めた資産で行なっています。全て自己責任だからこそ自由に動かせるので気楽でいいです。これが夫婦の財産だったら、プレッシャーで上手く回せない気がします。
メインはインデックス投資なのですが、最近は少額をおもしろそうな投資先に回してちょっとしたスリルを楽しんでいます。大化けするものを見つけて大金持ちになりたいものです。
でも働くこと自体は好きなので、本当は好きなことをゆるく生涯続けていくことが理想です。仕事を探すと何故か低賃金かハードワークの二択（最悪の場合低賃金のハードワーク）になりがちなので、いい仕事を見つけたいなあと思います。
