イイタイダケ

言いたいだけです。

ポジティブな退職理由をまとめたよ

昨日は愚痴を吐き出しスッキリしたので、今日は前向きな退職理由を改めてまとめます。これで一切悔いなく退職できそうです。

 

 

前提:ボケるまでは働きたい

ある程度制約がある生活の方が楽に感じるんです。自由な時間が多いということは自分で管理する時間が長いということで、規則正しい生活を維持するには決まった予定がある方が簡単だなあと思います。働くこと自体も嫌いではないので、ボケるまでは働きたいと思っています。

 

よって高齢になっても働ける技能を身につけたい

今までも学ぶことはたくさんありましたが、その知識を他所で活かせるか?というとノーです。より高度なスキルを身につけたいと考えると転職する必要がありました。定年まで働ける会社なら別の選択肢もあったかもしれませんが、昨日書いた通り難しそうなので早く違う道を見つける必要性がありました。

 

長所を生かしたい

得意なことは計画を立て実行すること、集中して作業をこなすこと、時短の工夫をすること、調べたり学んだことをまとめること。苦手なことは怒鳴る脅すなどして圧力をかけられること、秒単位で急かされること、一切話を聞かない他者とコミュニケーションをとること。仕事量が多くても忙しくても先の見通しさえ立てられれば平気です。双方向の会話が成り立つ職場で、コツコツ真面目にこなせばゴールが近づく仕事を探そうと考えました。

 

今日が一番若い日

あと数年で40歳になります。40代になると求人も年齢で切られてしまうのではと不安があり、転職するなら少しでも早くと意識していました。退職する職場は4,5,6月が1年の内で最も暇な時期なので、辞めるなら今の季節と前から決めており、今年を逃せばまた来年になってしまいます。20代なら、せめてもっと早ければとの考えが頭をよぎることもありますが、今までの経験は必要なものでした。これからの人生で今日が一番若い日なので、急ごう!と決断しました。

 

人生の休暇を取りたい

以前にも書いたのですが、人生を休みたいなあと思ったんです。休むためだと思うとそれまで働くことも、貯金もがんばれました。

aoio-o.hateblo.jp

 

次にやりたいことができた!

これが一番大きな理由です。2年前に、絶対辞める!と決心する事件が起きました。しかし辞めて何をするの?という問題が残りました。それから真剣に考えて、今から約半年前に、これからの人生をかけてやりたいことを見つけることができました。寄り道をするかもしれないし、別の意外な場所へ辿り着くかもしれませんが、ひとまずは決めた目標に向かって努力したいと思います。

 

支えてくれる人たちがいる

なんだかんだと不満はあっても、女性同士の人間関係においては居心地が良い会社でした。普段はドライなので気楽でしたし、必要な時は一致団結できる素晴らしい関係でした。特にお世話になった先輩や慕ってくれる後輩はありがたい存在です。その人たちが応援してくれていることも、思い切って転職する力になりました。母も私が決めたことを尊重してくれており、亡くなった父も生きていれば反対しないでしょう。夫も早く辞めてゆっくり休めばいいよと言っておりますので少しの間は甘えて、今後はより一層がんばりたいと思います。