マイナンバーカードの交付を受けました
マイナンバーカードの交付を受けてきました。申し込みはスマートフォンから行いました。書面で申請する場合は手順が異なりますので、都度ご確認ください。
マイナンバーカードを作成することにしました
退職してから、市役所へ行く機会が増えました。証明書を取得するにあたりマイナンバーカードがあったほうが便利だなと感じました。住民基本台帳カードのころは作成に手数料が必要だったので、敬遠していました。しかしマイナンバーカードは無料で作れることを知り、交付を受けることにしました。
マイナンバーカードを作成するメリット
私にとって、マイナンバーカードを作成するメリットは以下の通りです。
- 身分証明証として使用できる
- 各種証明書をコンビニで取得できる
- 窓口での交付より手数料が安くなる場合がある
私は免許証を持っていないので、顔写真付きの証明書が必要な場合はパスポートを提示していました。でもパスポート交付手数料が高いので期限が切れても必要になるまでは作成しませんし、普段持ち歩くのは少し怖いです。なので、マイナンバーカードを作成すると身分証明証難民を脱出できるのでうれしいです。
証明書の交付がコンビニで受けられると便利ですね。これから再就職したときに、市役所へ行かずに必要書類が揃うならとても楽です。ただし、手数料の割引金額は、市によって異なります。
スマートフォンから申請しました
申し込みは書面又はWEBで行えます。スマートフォンからも申請できます。
先にスマホで写真を撮りました
証明写真は、先日スマートフォンで撮ったものを流用しました。WEBから申し込む場合は、サイズの加工などは必要ありません。普段使用しているカメラアプリで撮影したもので大丈夫です。 申請中に撮影することもできるのですが、慣れたカメラアプリで撮った方が楽だと思います。
ただし以下の注意事項があります。
- 最近6ヶ月以内に撮影したものであること
- 正面、無帽、無背景のものであること
スマホから申し込みをしました
マイナンバー通知カードと一緒に送られてきた「個人番号カード交付申請書」が必要です。そこに申請用のQRコードが記載されています。QRコードを読み取り、申請用WEBサイトにアクセスします。指示に従い必要事項を記入します。登録用のメールアドレスが必要です。
受付メールが届きました
申請してすぐに、登録したメールアドレス宛に受付をした旨メールが届きました。
受け取りに行きました
受け取り書類が届きました
6月中旬に申請し、7月中旬に受け取り書類が届きました。申請してから約1ヶ月かかりました。
届いた書類の内容は以下の3点です。
- 交付通知書
- 暗証番号記載票
- 受け取り場所の案内
届いた書類に、必要事項を記入しておく必要があります。
市役所へ受け取りに行きました
市役所内の指定された場所へ向かいます。番号カードを取り、窓口に呼ばれるのを待ちます。
持参した書類など
- 通知カード
- 交付通知書
- 暗証番号記載票
- 本人確認書類
「通知カード」と「交付通知書」は提出します。「暗証番号記載票」は提示しますが、本人控えとしてそのまま返却されます。本人確認書類は種類によって2点必要になる場合があります。私は1点で済むパスポートを持参しました。
暗証番号の入力
指定された端末に、暗証番号を入力します。このとき入力する暗証番号は「暗証番号記載票」に記入したものと同じものです。
交付を受けました
マイナンバーカードの使用方法の説明を聞いてから、受け取りました。
マイナンバーカードの有効期限
マイナンバーカードの有効期限は発行の日から10回目の誕生日までです。しかし発行の日から5回目の誕生日までに、暗証番号の変更手続きをする必要があります。
マイナポイントってどうなの?
マイナポイントについては、まだ理解し切れていないので、申請を保留しています。最大5,000円の還元は魅力的ですね。しかし電子マネーの利用状況が紐付けされることには心理的に抵抗があります。万が一情報漏洩があったら怖いですもんね。普段利用していない電子マネーがマイナポイントに対応しているので、還元を受けるために使ってみようかなと考えています。
mynumbercard.point.soumu.go.jp
マイナンバーカードの交付を受けた感想
手続きはWEBで済みますし、交付手数料は無料です。写真もスマホで撮ってしまえば金銭の負担なしに作成できるのがありがたいです。働いている間は、手続きのために時間を割く気になりませんでした。無職で身軽な今だからこそ、交付を受けておいてよかったと思います。
今後、健康保険証を兼ねるというはなしも見かけたので、もっと便利になることを期待しています。