イイタイダケ

言いたいだけです。

転職成功? 退職してから一年が経ちました

昨年の6月に退職してから、1年(と数日)が経ちました。

今のところ転職は成功かな?

 

私の転職活動

憧れの職業に就きたい!

子どものころから憧れていた仕事がありました。しかし大抵が薄給&激務。また、自分には向いていないだろうという考えからあきらめ、別の仕事に就きました。

しかし今回の転職で、本当にやりたいことを仕事にしたい! と考えるようになりました。(かなり特殊な仕事なので、クリエイティブ系とだけ)

 

未経験可の応募がない?

しかし未経験アラフォーが応募できる求人は中々見つかりませんでした。せめてきっかけになればと職業訓練校に合格したところで、縁あって今の会社に採用されました。急なことで驚きましたし、職業訓練校は辞退することになったのでバタバタしました。

 

見習いスタート

採用の条件は、希望する職種の空きが出るまで、他の部署で働くこと。いつ空くかも分かりませんでしたが、中々ないチャンスだったので入社を決めました。他の部署では前職の経験を活かせそうだったので、いきなり違う仕事を始めるより、働きやすいとも感じました。また薄給・激務が多い職種にも関わらず、少しだけ業界が違うためにかなりゆとりがあることも魅力的でした。

そして意外にも早く希望の部署へ異動。今年から憧れていた生活が始まりました。

 

転職ビフォー・アフター

職種

営業事務→憧れの仕事

 

給与

事務職の平均程度→一旦は下がったものの、4月の昇給で大幅Up

 

就業時間

8時間+昼休み中+サビ残→時短営業中の為、7時間(おかげで時給が高い)

 

業務量

大量激務・一瞬のミスで数十万の損害あり→基本暇(体感1/10の仕事量)・やり直しがきく

 

取引先

大手から個人まで・業界的に気性が荒い人が多い→ほぼ大企業・ゆとりのある人が多い

 

職場環境

人が多く蜜・空気が悪い→人が少なく広い・新型コロナ対策はバッチリ

 

通勤

電車の乗り換えあり・関西で特に混んでいる路線→乗り換えなし・空いていて座れる(時間は数分だけ長くなった)

 

掃除

管理会社が掃除→業務時間内で当番制

 

人間関係

良くも悪くも昭和・仕事での当たりはきついが、すごく嫌な人というのはいなかった→未知数(感染症対策のため、極力会話を控えるように言われている)・一名、苦手な人がいる

 

転職して良くなった点・悪くなった点

仕事内容や待遇、環境に関しては文句なく良くなりました。

通勤時間は数分伸びましたが、本を読む時間と割り切っているので、むしろ読書が捗るとよろこんでいます。

掃除を自分たちでする会社はブラックなどと聞くので不安でしたが、業務時間内に行うルールですし、元々きれいな建物なので苦になりません。また、時々掃除専門のパートさんが来て、隅々まできれいにしてくださります。

まだ評価が定まっていないのが人間関係。日が浅いこと、昼食も黙食を徹底していて滅多に雑談をしないことから、どんな人たちなのか良くわかっていないんです。また、口を開けばネガティブな言葉しか言わない人がいて、苦手です。その人なりのコミュニケーション方法なんだろうと頭では分かっているのですが、嫌な気分になります。こればかりは慣れるしかないのかな。

 

意外にうれしい点

前職は都会のど真ん中でしたが、今は少し外れにあります。電車から見える風景ものどかですし、空気がきれいなのでホッとします。

また、有名な飲食店が多数ある地域です。今はテイクアウトに対応しているお店が増えたので、新規開拓を楽しんでいます。

そして、職場近くに図書館がある! しかも地元よりもずっと品揃えがいいんです。ちょうど電車でも座って読めますので、今の会社にいる間に、読みたい本を読みきらねばと張り切っています。

 

転職の結果

大成功だと思っています。もちろん数ヶ月なので結論ではありませんが、このまま働けるならとても幸せだなと感じています。

退職する時は、これ以上いい待遇の会社はないかもしれない。不満も自分のわがままかもしれない。なんて考えていました。しかし探せばもっとよい職場はあるんだなと知ることができました。

 

転職する価値はある?

自分の場合偶然にも「未経験のやりたい仕事」&「過去の経験が活かせる仕事」両方を求めている会社があったので採用になりましたが、普通は未経験からの採用は難しかったと思います。とてもラッキーだなと。

そして、それぞれに事情があり、特に金銭面を考えると転職は難しいことがあると思います。でも、少しでも希望があるのなら、チャレンジしてみる価値はあると感じました。

無職が社会復帰して約一ヶ月の間にあったこと

再び働くようになってから、約一ヶ月が経ちました。なんとかやっています。

 

 

無職期間の体力低下問題

働くにあたって一番心配したのが朝起きられるか、昼に眠くならないかということでした。無職の間も夫(とついでに自分)のお弁当を作るために早起きは続けていましたし、久しぶりに働く緊張感のおかげか、問題はありませんでした。低気圧で眠くなることはありますけどね。

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しかし意外な問題が一点。それは足の裏の筋肉が弱っていること! 通勤でそんなに長く歩くわけではないのですが、最初の一週間は足の裏がつりました。ふくらはぎやふとももは平気なんですけどね。無職の間もできる限り歩いたり走ったりするようにしていたのですが、毎日ではなかったせいでしょうか。3週間目あたりから痛みがマシになってきました。

 

職業訓練校を退校したことについて

せっかくいただいた機会ですし、自分が合格した分誰かのチャンスを奪ったということでもあるので悩みました。しかし将来の糧になる仕事だったので、早く働いた方が今後の人生でプラスになると考え決意しました。職業訓練校の目標はあくまで就職することで、修了することではありません。そんなわけで訓練校およびハローワークの方から「おめでとう」と言っていただけてホッとしました。

唯一残念なのは、教科書代がムダになったこと! 返金不可と分かって支払いましたが、やっぱり戻ってきませんでした。本は手元にあるので時間があるときに読もうと思います。貧乏性なんで。

 

退職した職場の現状

今日、前の職場の先輩にお会いしてきました。退職して落ち着いたら、また会う約束をしていたのです。思いがけず再就職の報告になりましたが、祝っていただきうれしかったです。

そして退職した会社の現状を教えていただきました。時差通勤の継続は大変そうです。しかし新型コロナの影響で仕事が減ってしまったため、比較的のんびり働いているそうです。結果、夏のボーナスは半減、冬のボーナスは出ないかもしれないとのことでした。

 

実は退職する時期について検討したときに、夏のボーナスを受け取ってから辞めようか悩んだんですよね。で、受け取らずに辞めました。なぜなら、必ず揉めるからです。先に退職してきた人たちを見ると、ボーナスの前に辞めるよう圧力をかけられているんですよね。どうせ減額されるだろうし、退職に無駄なエネルギーを使いたくなかったので、あえて支給日の前に辞めることにしたのです。結果半額ならまあ捨ててよかったかな。

実は退職を伝えた直属の上司からは「せめてボーナスを貰えば」って言われていたんですよ。私の立場に同情的な人でしたので。でもその上が許さないからなあ。それで思い出しました。その前に辞めた職場でも「頼むからボーナスは受け取ってから辞めてくれ」ってお願いされたんですよ。退職理由は表向き自己都合、実情パワハラだったんです。人事部長はそれが分かった上で罪滅ぼしのつもりだったのでしょう。私としては一日も早く縁を切りたかったんですけど、この時も揉めるのが嫌で、しぶしぶボーナスを受け取るという謎現象が起きていました。

 

そして後輩が退職しました。これは後輩本人から相談を受けていたので知っていたのですが、その後の人員補充がないそうです。仕事は減っているため少人数でもなんとかやっていけるとは思いますが、結構ギリギリ。何かあったときに余裕がないのはかなり辛いと思うんですよね。気軽に休めないしなあ。まあ勝手に休めばいいんですけどね。

さらには密かにリストラが始まっているらしく、定年間際の役職者も退職したそうです。古い体質の業界で、そのために嫌なところもたくさんあったけれど、人情は大事にする気風だと思っていました。なので、もういいところ何も残っていないな! って感じです。 私、逃げきれたってことかな?

 

無職を辞めて? 思うこと

無職が終了して唯一の心残りは、失業給付をほとんど受け取れなかったこと。前の転職の時も手続きを始めた5日後には内定が出ていたので、貰えなかったんです。なので今回は給付が終わるまで無職を続けるつもりだったのですが、中々予定通りには行きませんね。 

そして無職の間に思ったようにはかどらなかった読書に関して。通勤時間に読むようになったら、すごいスピードで進んでいます。あと動くことがデフォルトになるので、家事も苦にならないことを思い出しました。無職の場合まず動く→家事をするという2段階を経ないといけないので、めんどうに感じるようになっていたんです。

 

無職の間は一人引きこもって、好きなことを好きなだけする最高な毎日でした。話す人といえば夫と、近所に住む母、あとはお店の人程度。それでも十分幸せに暮らしていました。

今は望んで働きに出ているわけですが、それでも嫌なことはもちろんあります。極端に内向的な自分は、たくさんの人に会えば疲れます。しかし一人では得られない経験、感情、一人では思いつかないアイデアなどに触れることは楽しいです。一人もいいけど、人に会うのもやっぱりいいなと思い始めているところです。そう思えるのも5ヶ月の無職期間を経験しているから。ゆっくり休んで、自分を見つめ直し、愚痴はブログで吐き出して、やりたいことをやったから。そう思っています。

 

 

 

転職決まりました & 今後の更新について

突然ですが次の仕事が決まりました! そして今後の更新についてお知らせがあります。

 

転職先が決まりました

ご縁があり、無事に仕事が決まりました。ちょっと特殊な事情で見つけた仕事なので詳細は書けませんが、思いがけずいいお話をいただきました。

そして急ですが、来週から働くことになりました。今日も手続きなどで慌ただしく動いております。

 

職業訓練校は退校します

まさか3日で辞めるとは思ってもいなかったので、自分でもおどろいています。担当の方に伝えたところ、「おめでとうございます」と言っていただけました。早期で自主退校することに何か言われるかなと思ったのですが、特に問題はないようでした。退所届を提出したので、もう後には引けません。教室のみなさんにもあいさつしてきました。まだ名前と顔も一致していない関係ですが、さみしく思いました。そうだ、後日ハローワークにも行かないと。

 

今後の更新について

このブログはもともと、新しい仕事が見つかるまで続けることを目標にしていました。そして新しい仕事のことは一切書かないとも決めていました。そのため今後、このブログで業務内容や働き方について触れることはありません。前職の人には身バレしてもいいけど、次の職場の人には読まれたくないからなんです。すごいネガティブな内容を書いてしまいましたからね。しかしそのネガティブな記事も、マイナスの感情を頭から追い出し、客観的に観察し、分析するために私にとっては必要でした

今後は仕事に慣れることを第一にして、時間があるときに不定期で更新したいと思います。

 

これまでの更新について

昨年のクリスマスイブにブログを始めてから本日まで、毎日更新してきました。はじめから決めていたわけではないんです。気がついたら続いていて、記録が途切れるのがもったいないなあと思うようになりました。また、読んでくださる方、スターを付けて下さる方、ブックマークしてくださる方がいらっしゃることも更新を続けたいと思った理由です。本日までお読みいただきありがとうございました。

そして、今後もよろしくお願いいたします。

 

『リアル30's』と『働くわたし』を読んで働くことについて考えてみた

働くことについて、同世代の話しがたくさん載っている本を見つけたので読んでみました。

 

『リアル30's “生きづらさ”を理解するために』

 

30'sとは

78(昭和53年)〜82(昭和57)年ごろに生まれ、バブル経済が崩壊した91年には小学校高学年から中学生を迎えていた世代を指すそうです。この本が出版された2012年に30歳〜34歳をむかえた人たちのことです。今は40歳前後になっている計算ですね。

 

「期待して裏切られた世代」

「まじめにやれば何とかなる」と思ってがんばったものの、現実は厳しかった。

『リアル30's “生きづらさ”を理解するために』P.3

「社会は厳しいもの」とすっぱり割り切る20代に比べて、「自分の努力が足りなかったのかもしれない」という自分への責めもまた重く引きずっている。

『リアル30's “生きづらさ”を理解するために』P.4

この世代が社会に出たのは、就職氷河期の後期ですからね。とにかく仕事がなかった。すぐ上はバブル世代。そのため世間には、仕事がないことを信じてもらえなかったんですよね。最近は社会構造にも問題があったと、やっと認知されてきましたね。

 

働くこと以外にモデルがない社会

「働けばすべてが得られる」以外のモデルを示せていないから、30'sの葛藤はいっそ深まる。

『リアル30's “生きづらさ”を理解するために』P.5

本書の発売から8年経って、少し状況は変わってきたのではないでしょうか。たくさん働いてたくさんのものを得るより、少し働いて少しのもので生きることが認められつつあるかなあと思います。

 

30代女性「生きづらさ」で分断

女性の生き方が多様化しています。独身・既婚・子供のあるなしで生活ってまったく変わりますからね。そのため、女性同士でも必ずしも分かり合えるわけではありません。そのため、女性同士が連帯することもむずかしくなっています。うまく協力し合える仕組みがあればいいのですが。

 

異常なまでに耐久性が強い世代

作家・津村記久子さんの言葉が印象的でした。

異常なまでに耐久性が強い世代

『リアル30's “生きづらさ”を理解するために』P.138 

どれだけ頑張っても、努力が足りないと言われてきたわけで、この言葉には救われます。

 

終身雇用撤廃でやり直しがきく社会を

やり直しのチャンスがあればがんばれます。終身雇用が前提の今は新卒カードを捨ててしまうとかなり不利ですからね。それでも最近、転職が自由になってきた雰囲気を感じていました。しかし新型コロナウイルスの影響で停滞してしまったのが残念です。

 

 

 『働くわたし』

 

自由に働く女性たち

こちらは2019年に出版された本です。20代から80代までの様々な職業に就く女性たちを中心とした本です。『リアル30's “生きづらさ”を理解するために』とは逆で、自由に働く女性たちが登場します。

「好き」を仕事にする人もいれば、気がついたらこの仕事をしていたという人もいておもしろかったです。

 

 

働くということについて考えてみた

両方の本を読んでみて、働くことはつらいことでもあり、楽しいことでもあるんだなあと改めて確認しました。

経済的な心配をしなくてよい状態で、好きなことを仕事にできれば一番楽しいのですが。なかなかそうもいかず、生きるためにはつらくても耐えるしかないんですよね。

 

脱退した保険組合から「脱退一時金受け取り方法のご案内」が届きました

前職で加入していた保険組合から「脱退一時金受け取り方法のご案内」が届きました。加入していた保険組合や、加入年数により受け取れるかどうか、受け取る方法などは異なると思いますので、都度ご確認ください。

 

前職で加入していた保険組合を脱退しました

現在は国民健康保険に加入しています。

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「脱退一時金受け取り方法のご案内」が届きました

まったく知らなかったのででおどろきました。「脱退一時金」を受け取ることができるようです。調べてみると、同じ制度がある保険組合はたくさんあるようです。

 

受け取り方を選択する

  1. いますぐ受け取る
  2. 繰り下げて、将来「老齢給付金」を受け取る
  3. 相当額を他の企業年金などに移す

以上3点から選べます。私は2を選択し将来「老齢給付金」を受け取るつもりです。「脱退一時金」を繰り下げると、利息がつくんです。それが結構いい利率でした。今受け取って、自分で運用した方が利益は高くなる可能性がありますが、逆に減らしてしまう可能性もあります。確実に利息がつくならかなりおいしいと考えました。

さらに「老齢給付金」を選択した場合、60歳で一括で一時金として受け取る方法と、年数を定めて年金として受け取る方法が選べます。一時金として受け取った場合は他の退職所得と合算で税額計算がおこなわれます。次の職場の退職金がどうなるかはわかりませんが、大して期待できないことを考えると、一時金として受け取れば控除額内で収まる可能性があるなと考えています。また、年数を定めて年金として受け取る場合はさらに利息がつきますが、受け取るときに所得税がかかるので手取りで考えると損になります。

将来一時金として受け取るか、年金として受け取るかの選択は60歳になる直前に選べます。とりあえず繰り下げておいて、その時に考えたいと思います。

ちなみに3の他の企業年金などに移す場合は、予定利率がかなり下がってしまうのです。そして受け取りが65歳以降になります。その代わり終身で受け取れるようにはなりますが、長生きしなかった場合は損になってしまうと考えました。

 

得した気分です

このような制度があることを知りませんでした。もしかしたら入社時に説明を受けたかもしれませんが、記憶にありません。大した金額ではありませんが、老後資金が増えることはうれしいです。ずっと先のことなので、受け取りの手続きを忘れないように気をつけないと。

職業訓練-1日目 / 入校式と認定日

職業訓練の初日を終えました。本日は入校式のみでした。ただし、その後ハローワークへ行く必要がありました。

訓練校や所轄のハローワークによって必要な手続きや入校式の内容は異なりますので、都度ご確認ください。

 

職業訓練に合格するまで

 これまでの経緯は過去記事にて。

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職業訓練・入校式

持参物

  • 受講決定通知書
  • 筆記用具
  • テキスト代
  • 職業訓練生総合保険加入料
  • ジョブ・カード
  • 雇用保険受給資格者証
  • 印鑑(シャチハタ不可)
  • 失業認定申告書(次回認定日提出用・ハローワークで受け取っているはずです)

筆記用具は提出書類に記入するため、消せないボールペンが必要です。テキスト代は当日現金で支払いますので、お釣りがないように準備します。職業訓練生総合保険加入料は企業実習付きのコースのみ必要となります。

 

教室の様子

男性が数名、残りの多数は女性でした。入るときに全体に向けて挨拶はしましたが、自由時間がほとんどなかったため他の人とは必要な言葉を交わしただけでした。

 

服装

特に指示はありませんでした。入校式ということなので、きちんとした服がいいのかと思い、オフィスカジュアルで行きました。スーツの人が少数、残りはわりとカジュアルな服装でした。明日からは私も、もっと楽な服で行こうと思います。

 

入校式の流れ

教室には指定時間の5分前に到着しました。まだそんなに人は来ていませんでした。座席に名札が置いてあり、自分の名前を探して座ります。入校の説明資料や、受講の必要書類、購入するテキストなどがすでに置いてありました。

訓練担当者より、資料をもとに説明を受けます。訓練校の基本的なルールや、失業手当を受ける条件が主な内容です。欠席が多いと修了できなくなることを何度も強調していました。受講のための必要書類を記入・提出して終了です。

職業訓練生総合保険加入料は金融機関へ各自払い込みに行くよう指示を受けました。

 

ハローワークへ行きました

入校式当日は、終了後ハローワークへ行くように以前から指示されていました。入校日=認定日となるからです。

まずは職業訓練窓口へ行き、入校後の手続きをします。窓口の方に「合格おめでとうございます」と言われてうれしかったです。その後通常の認定日と同じように、雇用保険認定窓口へ行き、認定を受けて終了です。次回の認定日は前回に指示された日ではありません。訓練校から改めて指定があるそうです。

 

入校式を終えて

新しいことがはじまる時は楽しみに思うのと同じぐらい、不安に思えます。特に、人がたくさんいる環境が久しぶりなため、慣れないなと思ってしまいました。そのうち馴染むと思いますし、楽しく学べたらいいなあと思っています。

 

 

人生の休暇を5ヶ月過ごしてみて

無職になり、人生の休暇をいただきました。

 

人生の休暇をいただきました

4月から有給休暇を消化し、6月より正真正銘無職。今日までの5ヶ月間、ゆっくり休むことができました。

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休暇中にしたこと

『ずっとやりたかったことをやりなさい』のワークを中心に、本当にやりたいことを探す期間でした。

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また、在職中から無職になったらいつかやりたいと思っていたことを消化する期間でもありました。

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休暇中にできなかったこと

新型コロナウイルスの流行とほぼ同じ時期だったので、あまり外には出られませんでした。退職理由の大部分を占めていた英国旅行も中止になってしまいました。しかし、旅行プランを見直したところ、元の予定よりも良い旅程が組めました。自由な行き来が復活したら、また再チャレンジしたいと思います。

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休暇中に発見したこと

体調の波

自分の体質と向き合う期間でもありました。多少の不調は、忙しいからかな? なんて流していましたが、他の条件に左右されない自分の体調の波を知ることができました。

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気圧性の頭痛

 また、気圧性の頭痛についても理解するようになりました。

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引きこもる才能

自粛期間中と被ったこともあり、ほとんど人には会っていません。普段話すのは一緒に暮らす夫と、近所に住む母だけでした。あとはハローワークやお店の方のみです。日中はほぼ一人で過ごしましたが、これがまったく困りませんでした。引きこもる才能は有り余るほど持っています!

 

睡眠はたっぷり取ったほうがいいということ

やりたいことがたくさんありすぎて、寝ることが苦手でした。眠っている間に重要なことがたくさんできたのではないかと、いつも追い立てられていました。休暇中も7月までは早起きをすることが正しいことだと思い込んでいました。

8月のある日急に、寝たいだけ寝ればいいじゃないか! 無職だし! と気がつき。それから睡眠をたっぷり取るようになりました。すると、起きている間の集中力が増すんです。空腹を感じてイライラすることも減り、間食をあまりしないようになりました。

睡眠の大切さは分かっているつもりでしたが、改めて実感しました。何より眠っている間は幸せ!

 

5ヶ月を過ごしてみて

とても幸せで、大切な時間になりました。ここまで自分のことだけに関心を集中させることができる期間というのは初めてでした。また、一人になることの重要性を感じました。どうも人に会うのは苦手なようです。知ってたけど。

やりたいこともたくさんありましたが、なかなか思う通りには進みませんでした。集中力が続かず、ネットを見ながら1日ダラダラ過ごしたこともあります。そんな時も、以前の自分なら時間を無駄にしたと自身を責めていたんです。しかしこの休暇中はとにかく自分に甘くすることと決めていました。なので、1日ネットができて良かったね! 楽しかった! と気持ちを切り替えることができました。

自由に過ごすことを自分に許可するというのは、私に取ってとてもむずかしいことでした。それが出来るようになって、やっと自分の前でも自分らしく過ごせるようになったなあと思います。

 

明日から職業訓練が始まります

学校に通う、授業を受けるというのも久しぶりなので、上手くやれるかなあと心配です。せっかくいただいたチャンスなので、全力で取り組みたいと思います。そして早くいい仕事を見つけたい!